日本の成人のおよそ9割の人が帯状疱疹の原因となるウイルスを持っているのですが、チクチクあるいはピリピリとした痛みを伴う皮膚湿疹のことをいいます。
もしかしたらヘルペスといった方がわかりやすいかもしれませんね。
免疫力が低下したときに発症するのですが、今回は帯状疱疹による焼けるような痛みは CBD で乗り切れるのか?試してみました。
目次
帯状疱疹とは?
帯状疱疹ウイルスは初めて感染したときは水ぼうそうとして発症します。
水ぼうそうは治った後も脊髄から出る神経節という部位に潜んでいて、免疫力が低下するとウイルスは再び活動し始め、帯状に痛みや発疹が出る帯状疱疹を発症します。
体の免疫力は加齢、疲労、ストレスなど、ごく日常的なことによって低下しますが、50代から帯状疱疹の発症率が高くなり、約7割の患者さんが50歳以上です。
もっとも発症率の低い年代なのに僕が帯状疱疹になったのはどうしてなのでしょうか?
なぜ帯状疱疹になったのか?
僕が帯状疱疹になったのは明らかに疲労からくる免疫力の低下でした。
過密スケジュールによる免疫力の低下
まずは僕の GW のスケジュールをご覧ください。
- 4/26 クラブで DJ
- 4/27 クラブで DJ
- 4/28 休み
- 4/29 BAR で飲み
- 4/30 飲みすぎて当日欠勤
- 5/1 クラブで DJ
- 5/2 休み・BAR で DJ
- 5/3 BAR で飲み
- 5/4 BAR で飲み・クラブで DJ
- 5/5 BAR で DJ
もうね、浴びるようにお酒を飲みました(恥
オトナなのに当日欠勤までしちゃったりなんかしてね(大恥
連日ベロベロになるまで飲んで仕事もしていれば、そりゃあ免疫力も低下したりもしますよ。
そういったわけで帯状疱疹を発症しました。
では、今回の実験の趣旨です。
実験の趣旨
繰り返しになりますが、今回の実験の趣旨は「帯状疱疹による焼けるような痛みは CBD で乗り切れるのか?」です。
前回の実験は不発に終わりましたが、体の不調の第2弾として今回の実験を行うに至りました。
使用した CBD 製品
JELL WAX
JELL WAX は塗ってもいいと知っていたので今回の実験に採用しました。
そういったわけで主力になるのではと考えています。
実験に使う CBD 製品は保険でもうひとつ用意しました。
SATIVA SEED OIL
用意しましたというか前回の実験での余りですw
恐らく出番はないのではないかと思いつつ、勿体ないのでラインナップに加えることにしました。
それでは帯状疱疹の経過記録をご覧ください。
帯状疱疹の経過記録
帯状疱疹による痛みに気が付いたのが5月2日になります。
初日(5/2)
寝る前に腰の右側に痛みを感じ、鏡を見てみると赤い発疹が確認できました。
これは実験のチャンスだと思い、翌日から JELL WAX を塗ってみようと思ったのです。
2日後(5/3)
JELL WAX を塗ってみたはいいものの、まったく伸びないので塗るのに苦戦しました。
もしかしたら広範囲の肌に塗るのは、オイルの方が利便性が高いのかもしれません。
4日後(5/5)
3日後より JELL WAX は使わず SATIVA SEED OIL を使用しています。
すると帯状疱疹は早くも水ぶくれになってきました。
12日後(5/14)
お見苦しいですが5月14日の帯状疱疹の状態です。
就寝前に1スポイトの SATIVA SEED OIL を帯状疱疹に塗り、12日が経過するころにはかさぶたになりました。
通常だと完治するまでに3~4週間くらいかかるそうなので、わりと早い段階でかさぶたになったといえます。
14日後(5/16)
かさぶたも取れて帯状疱疹はすっかり良くなりました。
鬱陶しい痛みとも、これでおさばら!
結果:平均よりも早く治った
痛みと発疹を確認してから2週間で良くなったので、平均よりも早く治ったといえるでしょう。
ただ、これまで CBD を使わずに帯状疱疹がどのくらいで治っていたのか覚えていないので、また発症したときにも同じ実験をしたいと思います。