現在3年後の2020年10月にこの記事をリライトしています。
当時の状況が色々とわかる勿体無い記事であることは非常によくわかりました。
NATUuRは当時から、CANNABIS フレーバーを積極的に投下。
Vape業界はまだまだニッチな謎の商品として、ほとんど取り扱うことがありませんでしたが、今や取り扱わないところの方が珍しくなりました。
ニコチンを入れて販売出来ない日本のVAPE業界に置いて、CBDを添加したVape リキッドを扱わないという選択肢はどうしたら出てくるのか今も不思議です。
2019年9月のVAPEビッグバンとも言える、トランプ大統領命令で全米Vape排除くらいの勢いから、一気に趨勢が悪くなった日本のVape業界。
最大手も店を締めまくっており、ニッチだったCBD リキッドはメインストリームに出てきました。
Cannaisフレーバーは今や、ニッチではなく当たり前の商品、人気商品ともいえます。
では以下は一部当時のまま記載していきます。
目次
NATUuR CBD E-LIQUID 420 を入荷
NATUuR420Seriesを入荷。
VMC VapeMania CBD Dispensary 史上最高のCBD濃度4.2%を実現しました。
(2017年11月当時)
10mlに対して、420MGのCBD含有。その名も
NATUuR CBD E-LIQUID 420(フォートゥエンティー)
ヘンプにおいては、420というのは非常に重要な数字。
4月20日は世界中でCANNABISやHEMPのイベントが行われます。
ただ、CBDリキッドについては、これまでにヘンプに触れたことがない方々や、Vapeがただ好きな方にもお手に取っていただきたいという思いが強いので、
「責めた名前だな。」
と感じたのが、最初の感想です。
キリよく500MGじゃダメなのかな。とも思いました。
高かった高濃度CBD のニーズ
いずれにしても、多くのユーザー様から、もう少し濃いCBDのリキッドはありませんか。(これまでの最高濃度はKoiCBD1000MGシリーズのCBD 3.3%)
といったお問い合わせをいただいておりました。
NATUuR CBD はそのニーズをいち早く捉え、NATUuR Pure CBD パウダー
を取り扱い始めました。
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Vapeでそのまま吸引することが出来なかった為、当時はどう扱えばいいのか、大いに困っていた部分があったようですが、上の参考記事から察するに少し時間が経過してから、CBD アイソレートの使い方がわかってきたようです。
この後ユーザー様がCBD リキッドにCBD パウダーを混ぜたり、そのままガラスパイプ(当店では販売なし)で吸引したり、タバコにつけたりと、様々な方法でCBD パウダー、CBD アイソレートの使い方が見えてきたような思い出がございます。
NATUuR から420シリーズ入荷の連絡
いつも担当の方が足しげくお伺いしてくれるのですが、入荷の情報はいきなりであることが多いです。
今改めて思うのですが、もっと前から知っているはずなのですが、別に気にしません。
そして、連休前、急な告知がメールで入荷情報がきました。
NATUuR CBD E-Liquid 420 Mary Jane(メリージェーン カンナビス風味) 超高濃度CBD420MG 含有 内容量10ml(終売)
NATUuR CBD E-Liquid 420 Blubery Yumyum(ブルーベリーヤムヤム)超高濃度CBD420MG 含有 内容量10ml(終売)
NATUuR CBD E-Liquid 420 Tangerine Dream(タンジェリン ドリーム)超高濃度CBD420MG 含有 内容量10ml(終売)
これはヒットする。そうピンときて、全部発注しました。
今回、その中で、Tangerine(マンダリンオレンジの一種らしい)フレーバーを試し吸いしてみようと思い立ちまして、こちらのレビューを書く寸前に吸ってみました。
NATUuR CBD E-Liquid 420 Tangerine Dream(タンジェリン ドリーム)を吸引してみる
結晶がないのに、これはぐっとCBD がきます。
イガる感じに似ていまして、また、普段から紙巻きたばこを吸うような人であっても初めてでは、むせるかもしれません。
初めて感じた高濃度CBD 。グフっと口を閉じて粘り、ふわっとオレンジの香りで吸いやすいことに気がつきます。
ボトルを改めて見ても結晶化していないので、試飲が出来るように試飲用のVAPEタンクに入れておきます。
何しろ10mlしかないので、RDAで吸ってもらうと瞬殺してしまうためです。(当時、試飲していただくときにはYuge セッティングを毎回セッティングし直していました。)
MaryJaneはすでに吸っています。こちらは素材本来を追求している味なのか、Cannabisフレーバーが好きな人からウケがイイと思います。
(当時はこのリキッドをたくさんお買い上げいただきました。今はもうありませんが、昨年くらいまでは数多くの問い合わせをいただきました。)
旨味が欲しければ、このNATUuR CBD E-Liquid 420 Tangerine Dream(タンジェリン ドリーム)。
深みが欲しければ、NATUuR CBD E-Liquid 420 Mary Jane(メリージェーン カンナビス風味)。
濃いめのブルーベリー系フレーバーが欲しい人には、NATUuR CBD E-Liquid 420 Blubery Yumyum(ブルーベリーヤムヤム)といった感じで推奨します。
ここまでの濃度でダメなら、最後はCBD パウダーと混ぜていただく方法もございます。
基本的にはCBD リキッドを最低でも1週間、長いスパンで使ってみて、自身との相性を確認していただきたく存じます。
2020年10月 まとめ
この後もカンナビスフレーバーや、テルペン入りのCBD リキッド、フルスペクトラム CBDリキッドが続々登場し、今吸引系のCBD はCBD ワックスが一番のヒット商品に取って代わっています。
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CBD 製品におけるフルスペクトラム(FULL SPECTRUM)とは?
NATUuR CBD は今も最前線を突っ走っており、今はCBG ワックスがお求めやすく人気が高いと思われます。