CBDワックス

CBDワックス ランキング 2021年版

2021年4月1日

当店のナンバー1シェアを占めるのはCBDのコンセントレートやレジンでの抽出がされる、超高濃度 CBDワックス になります。

シッカリとキャッチしやすい条件が揃っているものが多く、VMC オリジナルの和み Nagomiに至っては食品として輸入しているために、利用用途も自由です。

例えば、CBDワックスをオリーブオイルやMCTオイルなどお好みのキャリアオイルに溶かして、飲用にすることも全く問題ありません。

当初VapeManiaという名前でスタートしたのですが、名の通りVapeを中心に展開していたショップ。

CBDリキッド、という言葉を使い始めたのは私達だと思いますが、当時の最高濃度は3.3%。

それでも数多くのリピーターを生み出し、エフェクトを感じられる人が少なくなかったのですが、1年目の秋にはコンセントレートが登場してきました。

一番最初はCBD99%のアイソレートパウダー。

あまりに粉状でちゃんと加熱して吸引出来るのかな?

と感じていたのですが、最高濃度が30倍になったそれを吸引してみた私は大きな驚きを持ったことを覚えています。

ヤマトへ荷物を持って行く際に、寒風吹きすさぶ中、現代表の中川へ感動を電話で伝えたことを鮮明に覚えています。

つまり、当時はワックスというものはまだなかったのですが、超高濃度のコンセントレートというものはリキッドとは別物だといったことを理解しました。

まだフルスペクトラムCBDを理解していない頃のことです。

CBD 製品におけるフルスペクトラム(FULL SPECTRUM)とは?
CBD 製品におけるフルスペクトラム(FULL SPECTRUM)とは?

CBD 製品をチェックしていると、よく目にするのがフルスペクトラムという言葉。 FULL SPECTRUM CANABINOIDS とも表記されていたりして、CBD 製品を取り扱う者としては非常に気に ...

それから少し時間が経過して2年目、Shatter WAXといったスタイルの、アイソレートにテルペンを足したものが登場しました。

Shatterには粉々に、といった意味合いがありますが、少し硬い角砂糖みたいだな。と感じたことを覚えています。

パウダー状のものよりもグッと吸引しやすさがあり、キャッチもより高まりました。

2018年のことです。

それから3年、多くの業者がCBDワックスを取り扱い、また時にはオリジナルでCBDワックスを製作するようになりました。

沢山のCBDワックスが取り扱われるなか、結局どれが良いの?

と思っている方も少なくないはず。

それぞれの商品特徴とあわせてご紹介していきます。

CBDワックス ランキングの前に、そもそもワックスとは?

ディスティレートCBD ワックス

Shatter WAXとして登場し、わかりやすい呼び名がなかったので、恐らく自然発生的にそう呼ぶようになったか、CBDワックスとして統一したのも私達かもしれません。

今回はコンセントレートと粉状ではなくレジン状のもの、固形化やソフトマターなもの(個体と液体の間の状態)をワックスと定義づけます。

現在はCBDだけではなく、レアカンナビノイドのコンセントレート、及びそのワックスも登場しています。

CBD製品内でも人気のジャンル

CBD ワックスの人気イメージ

海外では驚くほど流行っていないCBDワックス。

今や日本ではCBDの製品が数多ある中で、ヒット商品のジャンルに必ず入ってくるのが、CBDワックスです。

ハッシュタグのCBDWAXも増えてきましたが、海外で流行っている肌感覚は全くありません。

本気で勧めている人達がいないことによって、意外にニーズをキャッチ出来なかったりするものです。

2017年当時、2社しか取り扱っていなかったCBDリキッドの可能性に気づいている人は日本に100人いなかった。よほど推進する人がいなかったのだと思います。

今は喫茶店で作業をしていると、隣で知らない人がCBDの業者で打合わせを始めるくらいは増えました

恐らく300位Vape屋さんがあって、1社か多くて2社位しか扱ってなかったのではないでしょうか?

その後、半分以上のVape屋さんが取り扱うようになっていますが、アメリカでの厳しい取締やルール制定の報道により客足が激減。

コロナ禍で店舗自体が一気に閉鎖してしまいました。

大して良いイメージなんて最初から持たれてなかったのですが、CBDを勝手に恐れてイメージが悪化すると発言されていた人は凄く多かった。

つまり海外でも当時のVape屋さんのように、理由は不明ですがCBDワックスのイメージを勝手に悪くしている可能性があります。

誤解が常識になっていたりすることがこの世の中には少なくありません。

私はCBD事業を始めるとき、周りの意見は辛辣。

不思議なことに、よほど社会的に悪いことしている人のほうが私の事業をグレーだとか、怪しいだとか発言していました。

1ミクロンも気にしていなかったのですが、沢山言われたなぁ、という事を書きながら思い出しています。

CBDワックス ランキング トップ5

CBD トップ5

CBDワックスは大きく分けて2種類。コンセントレートとレジンになりますが、それぞれ全く違ったものとも言えます。

前者はカンナビノイドを抽出することによって出来上がるもので、レジンはHEMPのポリフェノールやフラボノイオド、ビタミンに加えレアカンナビノイドがそのまま抽出される超臨界二酸化炭素(低温)抽出のため、組織を破壊せず、エフェクトによりいい影響が出ると考えられます。

共通項は、カンナビノイドが超高濃度であるということ。

食品で仕入れているVMCの製品は理論上最も効率良くカンナビノイドを摂取出来ます。

気化摂取は生体利用率が高まることは間違いありませんが、オイルにしたり、あるいはそのオイルをカプセルに入れて摂取するなどすることも可能です。

尚、多くのブランドはCBDワックスを食品として輸入をしていないので、注意が必要です。

ご自身にあった摂取方法を色々試して探ってみてください。

それでは早速CBDワックス ランキング 2021 トップ5を発表してまいります。

CBDワックス ランキング 第5位

和み Nagomi テルペソレート

VMC オリジナル 和み Nagomi アイソレート 99.6% CBDワックス O.G.KUSH

が5位にランクイン。

別名CBDシャッター ワックスとも、テルペソレート CBDワックスとも呼ばれています。

CBDのアイソレートにテルペンを加えることで、固形の塊が出来ます。

テルペソレートCBD ワックスの場合、使うテルペンによって、またテルペンの量によって硬さや塊の大きさが異なります

サブスクリプションサービスがスタートした際には、一回目のフレーバーで圧倒的にO.G.KUSHの人気が高かったことも印象的。

今回はサブスクを除いたランキングですが、見事5位にランクインしました。

CBDワックス ランキング 第4位

Distillate NAGOMI GHOST TRAIN HAZE x AMNESIA

VMC オリジナル 和み Nagomi ディスティレート CBDワックス GHOST TRAIN HAZE × AMENSIA

がランクイン。

他には無い、2つの品種をかけ合わせたレアなフレーバーなのに、スッキリした味わいで人気が高いです。

中心には柑橘系のフレーバーと少し木の香りがする薄っすらとした苦味が特徴。

数ある銘品を抑えて堂々の4位にランクインです。

和み NAGOMI ディスティレートCBDワックス

CBDワックス ランキング 第3位

JELL WAX

Pharma Hemp JELL WAXが堂々の3位。

唯一お徳用3gの商品を残し、レジンにて出来ているため、時に粘り気があります。

フルスペクトラムCBD の代表格で、残念ながらこれを超える商品は日本に存在しません。

但し、食品としての輸入ではないので吸引してお使いください。

固形ではないため、吸引のデバイスはQuaserよりも一気に沢山、無駄なく吸引出来るairis 8とのセットをオススメしています。

JELL WAX + airis8 セット

CBDワックス ランキング 第2位

世界中から問い合わせがあった強烈な曲

KOHH CBD feat.MONYHORSE

を引っさげて登場した

完売御礼
VMC x MonyHorse オリジナル 和み Nagomi BlueBerry

発売から即完を記録し、堂々の2位にランクイン。

現在2021年3月末時点で限定商品としての立ち位置の為、レギュラー化は不明ですが、沢山の反響があります。

40年もの歴史を持つストレイン奇跡の誕生秘話はこちら

Blueberry Icatch 画像
【限定】VMC x MonyHorse 和み Nagomi CBDワックス BlueBerry

世紀を跨いで人気を誇る品種は数多くありません。 20世紀最後の代表品種として、幅広い世代に愛される品種の一つ、それがBlueBerry。 先祖はThaiとAfghanistan及びパキスタンの国境地帯 ...

CBDワックス ランキング 第1位

Distillate O.G.KUSH ワックス Quaserセット

VMC オリジナル 和み Nagomi ディスティレート CBDワックス O.G.KUSH

世界中のヒップホップが好きな人達に愛されている、カルチャーから広まったカリフォルニア生まれの品種。

O.G.KUSHが生まれたのは20世紀の終わりとされていますが、O.G.Ocean Grownを示しているとされますが、何とこの時代に真相は不明。

その上でとてつもない人気があり、CBD製品でも軒並みO.G.KUSHが売れています。

O.G.KUSHが売れる秘密を探った記事はこちら

人気のディスティレートCBD ワックス 和み Nagomiはサブスクがオススメ

ずっと安いサブスク CBDワックス

CBD ワックスランキング まとめ

数ある商品の中、人気商品にはかなり偏りが出てきました。

特に柑橘系のフレーバーが人気。

しかしここに来てBlueBerryの登場によって、少しずつ変化がある事も予想が出来ます。

Berry系グレープ系のフレーバーも味がしっかり出ていてとても良い。

この辺りは好みですが、最初に人気が出たそれに近いフレーバーに評判が集まるのは常だと思います。

カテゴリ:CBDワックスはこちら

CBDワックス ランキング 番外編

aki
さて、ここからは私がトップ5に入ってないけど、むちゃくちゃ良いよ。という製品を3つオススメしてまいります。

2021年にはニーズの高まりを受けて、更なる商品が出てくることも予測されますが、今現在知っている人は知っている、ハイクオリティなCBDワックスをご案内していきます。

ランク外 オススメ第3位

AZTEC & VapeMania 和み -Nagomi- CBDワックス ZKITTLEZ

この品種を選んだのは流石、AZTEC CBD JAPAN目利きのクリエイター。

2013年に誕生した品種にも関わらず、これまでに18以上の賞を受賞しています。

これがいかに凄いことか。

Blueberry40年前に誕生し、20年前の2000年にカンナビスカップを受賞しましたが、その当時アメリカでは殆どストレインのカップ戦(?)は行われていませんでした。

アメリカ生まれで、同じ親を持つNorthern Lightsが何度も受賞している中、カップを手にしたのは凄いことですが、反面今のようにブリーダーが沢山いるわけでは有りませんでした。

現在は数千種類のストレイン(品種)が出回る中で、それだけの受賞をするのはPR力は正直必要な所ですが、にしても18以上の受賞は普通無理

カンナビノイドの配合というのは前後あれど、人気の品種はどうしても近似値になるので、テルペンの旨味がやはりこの受賞を生んでいます。

ZKITTLEZの旨味、その特徴は何といっても柑橘系の味わいに加えて、グレープ系の味わいいずれも網羅しているという部分です。

一度で二度美味しい。それがZKITTLEZの凄さです。

ランク外 オススメ第2位

新製品のNATUuR CBG WAX

【CBG WAX】NATUuR PURE CBG SHATTER BLUE DREAM

はい、よくご覧いただきますとこちらはCBGワックスです。

冒頭で話に出した、初めて取り扱ったコンセントレート、CBD99%アイソレートはこちらNATUuR製品です。

NATUuRの一歩先をいくスタイル、実はずっと凄い。そして沢山の事を教わりました

2020年に登場した多くの新プロダクトは、お陰様で24時間365日寝ている間もCBDのことを考えている私にとっては、全て考察したことがあるものしかありませんが、このCBG SHATTERは何故だか全く思いつかず

「あ、その手があったか。流石NATUuR!ヤラれた」

当時、そんな風に感じました。

CBGアイソレートがあったので、普通に考えれば思いつくところですが、劣等感を味わざるを得ませんでした。

しかも2019年に、世界最大級のCannabisメディアLeaflyでもトップストレインとして数ヶ月紹介されていたBLUE DREAMをテルペンに選んでいるところも鋭い。

心がざわつくとき、落ち着かないときや他のCBDワックス、JELLWAXと混ぜて吸引するのもオススメです。

意外なエフェクトを感じるかも知れません。

CBGて何ですか?という方はこちら

ランク外 オススメ第1位

Distillate NAGOMI NATURAL

VMC オリジナル 和み Nagomi ディスティレート CBD ワックス NATURAL

理由は不明ですが、NATURALでは風味が想像しづらいからか、店頭では人気があるものの、ECだとなかなかアプローチが難しい。

ところがです、こちらは香りが強いテルペンが加わっていないので、様々な用途に使いやすい。

例えばMCTオイルベースでCBDオイルを作れば、Greeus CBDオイル(CBD1500mg / 9,800円)とほぼ同じものが作れます。

自家製バーム等を作ることも勿論可能ですし、薬局でカプセルを買い、CBDの濃度を高くしたオイルを自作しカプセルに入れて持ち歩くことも可能です。

そもそも、味や香りはとても良い。店舗で人気が高い理由です。

ディスティレートCBDの原料はスイスのPure社が現地で栽培しているHEMPから作られていますが、このHEMPについても品種改良を常にチャレンジし、レアカンナビノイドをいかに多く出すかに腐心しています。

世界中に原料を輸出するメーカーですので、THCだけではなく、重金属や農薬等、それぞれの地域や国の厳しい基準をクリアする製品を作り続けています。

VMC ワックスはこちら

aki
CBDワックス購入の参考になれば幸いです。

Store Manager が選ぶ CBD ランキング

VapeMania オリジナル CBN ハーブ Extra Strong

CBN1300mg + フルスペクトラムCBD + CBG茎パウダー + OG Kushテルペン + HEMPテルペンで出来た、エクストラストロングのCBNハーブ。VapeManiaの公式YouTubeチャンネルでHow to Rollに出演していたいだ梵頭さんがおっしゃった通り『匂いは限りなくアレです。かなり本物に近いです。リアルに近い。結構近いと思う。』これです。切れ味抜群でどんなチルタイムにも合います。まさに超チル。

VapeMania オリジナル FULL HEMP カートリッジ

『FULL HEMP™(フルヘンプ』とはヘンプに含まれている CBD を始めとした様々な天然カンナビノイドと、ヘンプ由来テルペンを利用した 100% ヘンプ由来製品のことを指します。VapeMania オリジナルの造語でフルスペクトラムを”超越”したカンナビノイド製品です。テルペンはその時にしか採れない貴重な年代もので必然的に限定商品になります。

VapeMania オリジナル レアカンナビノイド グミ

DNG「全部」入りレアカンナビノイドグミが新たに誕生。「国産てんさい糖を使用」「キシリトールを使用」「砂糖不使用」「合成着色料不使用」で体に優しいものばかりを揃えた究極のグミとなっています。昼向きの CBG を主軸にレアカンナビノイドだけで構成した逸品です。夜用は CBN と CBD をたっぷり使うことで1日1粒で十分なパーフェクトな仕上がり。

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