次々とAZTEC CBD JAPAN主導で、世界と戦えるプロダクトを発表しているイングランドのAZTEC CBDから、人気の高いペン型のDisposable PENが登場しました。
今回もやはりAZTEC CBD JAPANが提案したペン型にこだわりをみせた商品となっております。
実は以前、イングランド本社発信で作られたタイプがあり、そちらの販売もしていたAZTEC CBD JAPAN。
しかしそこに幾つもの瑕疵を見つけ、またお客様のニーズに応えるために様々な工夫を凝らすべき、と考え今回の新商品製作に至ったようです。
さて、そのこだわりとは?
そして実際に吸引した感想をお伝えしてまいりたいと思います。
目次
AZTEC CBDペン 使い捨てタイプの誕生秘話
CBDの使い捨てペンタイプの商品は、様々な形状で販売されています。
例えばこちらのHEMP BABY CBDペンなどは、USB大デザイン。
私自身実はこのデザインは好きなのですが、AZTEC CBD JAPANは徹底したリサーチを繰り返し、PEN型とすることを頑なに決めてのリリースになっています。
そしてフレーバーは、これまで様々な商品で人気を獲得し続けるO.G.KUSHのテルペンベース。
O.G.KUSHはAZTEC CBDが必ず抑えておくテルペンでもありますが、他ブランドでも大変な人気があります。
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もう一つはPINEAPPLE EXPRESS。
こちらは打って変わってAZTEC CBD JAPANでは初めてのリリースになったフレーバー。
こちらを見てピンとくる人は相当、映画好きか、好きかのどちらか、あるいは両方です。
同名の映画【PINEAPPLE EXPRESS】界隈でスマッシュヒット。
カナダ人コメディ俳優で、ストナーの宇宙人という度肝を抜いた映画宇宙人ポールの声を務めたセス・ローゲン(Seth Rogen)が脚本と主演を務め、2002年からのスパイダーマンシリーズでHarry Osborn役を3作に渡って演じたジェームズ・フランコ(James Franco)が売人の役で出演。
ちなみにジェームズ・フランコは後に自身の監督主演作品がゴールデングラブ賞監督賞を受賞した翌日に、女性5人からセクハラで告発されています。
話が逸れましたが、つまりお分かりの通りなかなかお金がかかっています。
邦題はスモーキング・ハイ。
映画のタイトルになるくらいですから、アメリカでは大人気品種。
カリオフィレンを筆頭としたテルペン配合で、リモネンとミルセンを含み、松っぽさとパインの風味やリンゴやマンゴーのフレーバーに例えられます。
今回のAZTEC CBD PEN、こちらが驚くほど美味しい。過去1のCBD PENになったことは間違い有りません。
これまでのCBD PENとのサイズ比較
CBD PENは常に一本以上持っておくことを、心からおすすめします。
- 充電不要
- 吸引のみ
- Disposable
- 軽い
と言った点があり、非常に便利。
サステナブルの観点でデメリットも感じるのは、正直なところです。
とは言え、場所も取らない、充電器もいらない点は自宅で作業をするような私のようなタイプには本当に有り難いところ。
さて、サイズについてですが、CBDfx CBD PENは市販の紙巻タバコと全く同じサイズだと思っていただきたいのですが、ほぼそれと同じサイズです。
使い捨てタイプで0.5ml入っているのはとても嬉しい。残量がわかるのも喜びです。
AZTEC CBDペン 使い捨てタイプ PINEAPPLE EXPRESS はフルーティーさが群を抜く
こういう時代の為、すぐに商品を試す環境がなくなってしまいました。
あまり広い事務所なわけではないので、こういった他社メーカーの新商品が出た場合は事務所及び店舗に届いても大抵自宅で絶賛作業中。
こちらを記入している間にもまた新商品が到着。
正直、天下のAZTEC CBDとはいえ今更CBD PENと言っても高品質は見込めないでしょう。と思いつつ、スタッフに試飲を強要。
すると「超フルーティで最高です。」との連絡が来ました。
忖度なし。どストレートな意見で、急にグッと引き込まれました。
当然このスタッフもこれまで幾つもの商品を試していますが、そこまで褒めるとは今までに無い。
欲しすぎて、全員が退勤した後の時間を狙い即日出社。自宅から事務所までは山を超え海を超え、トンネルを潜りたどり着くというのは嘘ですが、全然近くはありません。
ブログを書くことを約束して1フレーバーずつ2本、自宅に帰るまで我慢して吸引してみました。
夜も更けて、O.G.KUSHは散々他の商品でも試しております。
PINEAPPLE EXPRESSはCBDfx CBDPENで試しておりましたが、松の風味が強く、フルーティ感は弱めだったのが唯一。
同ブランドからはボトルタイプのCBD with Terpenes リキッドもありましたが、そちらに至っては全く印象が残っていません。同商品では圧倒的にPLUTINUM ROSE派だったためです。
スタッフが口にした感想からの期待を込めてドキドキしながら開封し、吸引してみます。
コレは想像以上、溢れ出るフルーティ。ちょっと吸引した瞬間に感動すら覚えます!
しまった、、、常にどの商品でもラインナップにO.G.KUSHが入っている場合、トップ人気になる為そちらの発注を多めにしましたが、こんなに広がる旨味があるのかと初めての体験。
PINEAPPLE EXPRESSの人気が高まるのは間違い有りません。
喉へのキックはあり
さて、今回はブロードスペクトラムCBD 10%のCBD PENで、口にした瞬間の旨味はとてつもないものでしたが、本来吸引タイプはしっかりゆっくり吸い込み肺に溜めるのが基本です。
一度目の吸引は旨味で驚いてしまってすぐに口から離してしまい、正しい吸引が出来ませんでした、素人か。
では、今一度じっくりと肺への余裕を作りゆるりと溜めていきます。
結論。この商品、この時代にあって外で吸引するのはオススメしません。
何しろ普通に咳き込みます。
私の場合、3秒以内に吸引を終えるのが咳き込まないギリギリの量だということがわかりました。
不思議なもので、咳き込むことはことHEMP文化において通常歓迎されます。
CBD製品においては、濃度の高さの証明とも言えるでしょう。
AZTEC CBDペン 使い捨てタイプ O.G.KUSHは?
アメリカ西海岸を中心に世界中で最高峰の人気を誇るストレイン、O.G.KUSHを今回も漏らさずリリース。
CBD製品を沢山試されている方ならお感じでしょうが、同じストレイン(品種)をプロファイルしていても商品によってフレーバーに違いがあります。
それは、テルペンの添加量によっても違いますが、時折テルペンの香りが上手に出せていない(テルペン専門社を含む)業者も少なくありません。
弊社商品開発部でも日夜様々なアイディアや商品開発を手がけようと尽力している中で、世界中から様々な商品や原料を試していますが、同じストレインのテルペンでも全く違ったものになることがあります。
加えて他の原料が必要な時、特にCBD VAPE リキッドになる場合にはPGやVG、MCTオイル等によっても風味が全く代わりますし、何よりCBD濃度によっても香りは大きく変化します。
商品化したものを販売していただけの時期は、この簡素な作りでどうしてこんな値段が?なんて思ったものですが、特にカートリッジやPENタイプは非常に長い時間が必要になります。
開発部門としてもやはり納得のいくフレーバーを実現させたい。現在ラボを持たない当社ではテストにも凄く時間がかかります(課題)。
AZTEC CBD JAPANでは様々な商品を日本で充填していますが、スピード感を重視することが現地AZTEC CBDと共有されていること。
英国から日本への輸出は欧州でも比較的スムーズに行われることなどから、頻繁に数多くのサンプルが届く仕組みが出来ています。
今回のO.G.KUSHは、スモーキー感が少し強めに、人気のAZTEC CBD カートリッジ O.G.KUSHとはまた違った味わいで、反面それよりもスッキリして柑橘風味もしっかり感じられます。
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AZTEC CBDペン 使い捨てタイプ のデメリット
重宝されるCBD ペンの中にあって、十分な量とCBD濃度を実現し、価格を2,420円(税込み)に設定した上、奇跡の旨味を発揮したAZTEC CBDペンは日本中でスマッシュヒットしています。
私からしても超オススメ。
- ガラスが透明なため光に当てるとすぐに変色する
- バッテリーが小さいので充電切れになる可能性も
CBDオイル等は、変色や変質を防ぐために遮光のものが多いのですが、現在のところカートリッジタイプではなかなか実現が難しい。
その為、AZTEC CBDペンでは完全遮光のケースがついていますので、お手間でもなるべく都度ケースに入れることを推奨します。
酸化しても変色の原因になると言われておりますので、吸い口部分の蓋も締めることもお忘れなく。
また、簡易バッテリーの為、現在数は多く無いのですが吸引途中で充電が切れてしまう事例が発生しています。
こちらは交換対応をしておりますので、もし吸い切る前に吸うことが出来なくなったらご遠慮無くお問い合わせください。
交換致します。
VAPE全盛時代の前からデバイスについては長い経験値のあるAZTEC CBD JAPANは、様々なデバイスを十種類以上試した上、さらに使いやすくトラブルの少ないアップデートをする予定です。
AZTEC CBDは人気商品でも常に改良点があれば、早々刷新していくところもブランドとしての人気が高い理由のひとつとなっております。
まとめ
数々の人気商品を投下してきたAZTEC CBDから登場したAZTEC CBDペンは、これまでのCBDユーザーも、新規のお客様もどんどんと虜にしている、現在日本で販売しているCBDペンでは最も素晴らしい商品となりました。
当店ではPharma Hempと二分していた人気の高いAZTEC CBDカートリッジともまた全然違うタイプでありながら、同じ量の0.5mlをこの低価格2,420円(税込み)で実現し、難しかった旨味を引き出したTHE BESTです。
