まずアイソレートというのは特定物質を比較的純粋に単離したものをいいます。
つまり、産業用ヘンプの中から CBD のみ取り出したものはアイソレートというのです。
VapeMania で取り扱っているものでいえば、CBD クランブルやパウダーがそれにあたります。
それではアイソレートを使った高濃度リキッドの作り方にいってみましょう。
目次
PG(プロピレングリコール)に溶かす
アイソレート製品は有形なので VAPE を使って蒸気摂取するなら PG(プロピレングリコール)や MCT オイルに溶かす必要があります。
airis Quaser のような専用のヴェポライザーであればそのまま蒸気摂取が可能です。
1. クランブルをニードルボトルへ入れる
まずは溶かしたい量のクランブルをニードルボトルに入れましょう。
塊が大きい場合にはあらかじめ細かく砕いておくと早く溶けます。(今回は大きい塊のままです。)
2. ニードルボトルに PG を入れる
PG の量によって濃度が調節できるので、お好みの量を適宜入れてください。
ただ、あまり入れすぎてしまうとクランブルが PG に溶けきらない場合もあるので注意が必要です。
今回はクランブルが完全に浸るまで PG を入れてみました。
3. 湯煎して溶かす
実はクランブルを大きな塊のままニードルボトルに入れたのは、放っておいてどのくらいで溶けるのか知りたかったからです。
結果として放置したまま完全に溶けるまで36時間くらいかかりました。
しかし、それでは時間がかかりすぎるので、やはり湯煎が有効な手段となります。
詳しい湯煎の方法は「CBD リキッドの分離や結晶化対策」を参考にしてみてください。
高濃度 CBD リキッドの使い方
そのまま使用する
CBD リキッドと同じようにように RDA ならドリップして、RTA やペン型ならタンクへ注入してください。
ノンフレーバーなのでアイソレートそのものの味を楽しむことができます。
CBD リキッドに混ぜて使う
お好きな CBD リキッドに混ぜて使えば濃度が上がります。
既製品だと最高でも 10% くらいなので、パワーアップさせるというニュアンスでしょうか。
欲張りすぎて咳き込まないようにご注意ください。
VAPE リキッドと混ぜて使う
VAPE リキッドに高濃度リキッドを混ぜれば、お手軽に好きなフレーバーで CBD リキッドを作ることができます。
ベイパーさんの中にはノンフレーバーの CBD リキッドを混ぜて既製品にはない味を作って楽しまれています。
それでは最後に PG を使って高濃度 CBD リキッドが作れるアイソレート製品をご紹介します。
VapeMania で取り扱っているアイソレート製品
VapeMania で取り扱っているアイソレート製品は、クランブル、シャッター、パウダー、クリスタル、ワックスなど色々とあります。
クランブル = シャッター = ワックス
結晶
パウダー = クリスタル
このように呼称が異なるだけで2種類に分類されますが、VapeMania では固形ワックスと結晶といった呼び方で統一しています。
固形ワックス
結晶
以上が「CBD クランブルやパウダーを使った高濃度リキッドの作り方」となります。
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