カートリッジタイプの CBD リキッドが登場して以来、爆発的な人気を誇っているのが Oneclass の CS MOD です。
従来のペン型とは形状がまったく異なり、カートリッジを収納できるという画期的な製品になっています。
それでは早速レビューしていきましょう。
目次
CS MOD のパッケージと同梱物
上品で洗練された CS MOD の外箱
縦幅13.1cm、横幅6.1cm、高さ2.7cm の箱に CS MOD が入っていて、スライド式の箱は上もしくは下から押し出す形で取り出せます。
スライド式の箱はゆとりがなく窮屈だったりしますが、CS MOD は少し力を入れるだけで簡単に押し出すことができました。
それでは同梱物を見ていきましょう。
同梱物
- CS MOD 本体
- USB ケーブル
- 説明書
- コネクタ
説明書の言語は英語となり、日本語表記はありません。
とはいえ、英語ができなくても大丈夫。
なぜなら、当店オリジナルの取扱説明書がダウンロードできるからです。
CS MOD の取扱説明書
当店オリジナルの取扱説明書はこちらから PDF でダウンロードできます。
是非、ご活用ください。
当店で CS MOD をご購入された方にはオリジナルの取扱説明書をプリントして同梱させていただいております。
それでは続いて CS MOD のスペックについてです。
CS MOD のスペック
サイズ | 35 × 15 × 83 |
重さ | 35g |
バッテリー容量 | 650mAh |
充電時間 | 2時間 |
充電電圧 | 5V |
最大充電電流 | 300mA |
予熱時間 | 17秒 |
可変電圧 | 2.8V / 3.2V / 3.7V / 4.2V |
以上が CS MOD のスペックとなります。
では次に実際の使い方を見ていきましょう。
CS MOD の使い方
CS MOD はその名の通り MOD(デバイス)なので、カートリッジは別で用意する必要があります。
今回は NATUuR CBD Oil with Terpenes を用意しました。
それでは使い方の手順です。
CS MOD にカートリッジを取り付ける
同梱物のコネクタをカートリッジに取り付けます。
コネクタの規格は510スレッドです。
中には取り付けにくいものがあるので、お手持ちのカートリッジが取り付けにくかった場合は CS MOD に Koi Spectrum Cartridge が取り付けにくい時の対処法を参考にしてみてください。
CS MOD 本体には穴が開いているのですが、これはカートリッジの収納部分になります。
ですので、カートリッジは収納する穴の隣に取り付けてください。
コネクタは磁石になっているのでカートリッジを近づけると引き付けあってくっつきます。
割と強力な磁石になっているので、カートリッジを落としてしまう心配はなさそうです。
これで CBD カートリッジを摂取する準備ができました。
では、電源を入れましょう。
CS MOD の電源を入れる
CS MOD 本体の横についているボタンを素早く5回押すと電源を ON/OFF することができます。
1.5秒以内に5回押さなければならないので、リズム良くカチカチカチカチカチと押しましょう。
電源ボタンを押して LED が光れば ON の状態で、光らなければ OFF の状態です。
LED の色は可変電圧の設定によるので、次にボルテージの変え方を説明していきます。
CS MOD の電圧を変える
電源を入れるときと同じように、CS MOD 本体の横についているボタンを素早く3回押すと電圧を変えることができます。
青色:3.2V
黄色:3.7V
赤色:4.2V
推奨電圧はフル充電で緑色の 2.8V です。
一番低い電圧にすることでカートリッジの負担を軽減します。
また、カートリッジ内のリキッドがゆっくり気化するので、喉への負担も軽減することができますよ。
では、いよいよ CBD を摂取していきましょう。
CS MOD のプレヒート機能を使う
電源ボタンを素早く2回押すことでプレヒート機能を使うことができます。
カートリッジ内のリキッドを気化させやすくするために予熱を加える機能のことをいいます。
予熱中は赤い LED が点滅します。
(ロットによっては4色に点滅します。)
プレヒート機能は CS MOD を使用する際に、最初の一度だけで十分です。
立て続けに CBD を摂取するのであれば、プレヒート機能は何度も使う必要はありません。
これで CBD を摂取する準備が整いました。
CS MOD の電源ボタンを長押しする
カートリッジを口に咥えて電源ボタンを長押ししながら息を吸いましょう。
そうすることで気化した CBD を摂取することができます。
ただし、どの電圧でも10秒以上電源ボタンを押し続けると自動的に動作停止となるのでご注意ください。
以上が CS MOD の使い方になります。
CS MOD が発する LED のサインについて
CS MOD は電源ボタンの点滅回数や色によってさまざまなサインを発してくれます。
CS MOD の電池残量が少ないとき
電池残量が少なくなると電源ボタンを押したときに LED ライトが赤く点滅します。
この状態になりましたら CS MOD 本体の横にあるマイクロ USB の差込口にケーブルを挿して充電をしてください。
CS MOD がカートリッジを読み込まないとき
CS MOD がカートリッジを読み込んでいなかったり短絡を検出すると、各電圧の色で LED が3回点滅して接続に失敗したことを示します。
このサインが出たらカートリッジを取り付け直してください。
※カートリッジが不良の場合もあります。
CS MOD を充電しているとき
充電中は赤い LED が点灯して、充電が完了すると緑色に変わります。
充電が終わりましたらマイクロ USB の差込口に負担がかからないよう優しくケーブルを抜いてください。
CS MOD にカートリッジを収納する方法
CS MOD の特徴はカートリッジを収納できることです。
カートリッジを収納することで割れを防ぐという画期的な商品になっています。
それでは CS MOD にカートリッジを収納しましょう。
吸い口を下向きに入れる
カートリッジは磁石のコネクタを付けたまま、吸い口を下向きにして収納します。
磁石で引き付けあうので逆さまにしてもカートリッジを落とす心配はありません。
ただ、いくつか気を付ける点があるので扱い方には注意が必要です。
取り出せなくなったときの対処法
カートリッジは稀に CS MOD から取り出せなくなることがあります。
今のところ確認ができている取り出せなくなった状況は次の通り。
- レバーが折れている
- リキッドが漏れてベタついている
- 貼ったテープで詰まっている
CS MOD からカートリッジを取り出せなくなったときの原因と対処法でお伝えしたように、状況は限られているので雑に扱わなければ取り出せなくなることはありません。
それでは最後に CS MOD を実際に使ってみた感想をお伝えします。
CS MOD を実際に使ってみた感想
サイズ感がちょうどいい
すっぽり手のひらサイズだから使いやすくて持ち運びにも向いています。
カートリッジを取り出すときのヌルっとした何ともいえない感触が最高です。
持っていると何度も出し入れしてしまいますが、内部のレバーが折れる可能性があるのでほどほどにしましょう。
カートリッジを割る心配がない
ペン型の MOD だとポケットやカバンに入れたときに割れてしまうといったケースがあるようです。
しかし、CS MOD はカートリッジを収納できるので割ってしまう心配がありません。
さまざまなカートリッジを取り付けられる
CS MOD は510スレッド(規格)なのでさまざまなカートリッジを取り付けることができます。
2019年8月現在、VapeMania で販売しているカートリッジはこちらです。
ちなみに airis Quaser の交換用アトマイザーも取り付けられるので、CBD ワックスの摂取も可能です。
CS MOD と airis Quaser の交換用アトマイザーがセットになった商品もあるので、CBD ワックスも摂取するようでしたらこちらがオススメです。
現在販売停止中
置き方を間違えるとすぐに吸えない
CS MOD の正しい置き方で説明した通り、置き方を間違えるとすぐに吸うことができません。
カートリッジ収納時はロゴマークが逆さまになるように置きましょう。
現在入荷未定です。申し訳ありません。
アトマイザーをガードしたい場合には、airistech の商品からお選びください。
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