2017年に世界は1兆円市場に達する。
なんの話かおわかりですか?
Vapeのお話です。
英ユーロモニター・インターナショナルの試算によると、
電子たばこの市場は全世界で2014年に70億ドル(約7700億円)で、
2030年には510億ドル(約5兆6600億円)に拡大する見通し。引用元 日経ビジネスオンライン
【VAPE】市場は1兆円
2014年時、日本におけるVAPE世界市場の割合は1%にも満たなかったと言います。
2014年といえば
2月 STAP細胞はあります。
4月 佐村河内のペテン捲れる。
8月 エヴォラ出血熱拡大で警笛 パンデミックという言葉がポピュラーになる。
12月 ナッツリターン
12月 佐村河内の密着ドキュメントを放送した某放送局が、VAPEは発ガン性が高いと報道。
「VAPEは発ガン性が、タバコより高い」
と報道しました。(少なくても視聴者がそう聞こえるように報道した。)
人の噂も75日
とは言ったもので、とんでもドキュメントをした、と相当叩かれた放送局が報道した、
VAPEの発ガン性への警笛報道は、多くの方が信頼してしまいました。
当時、当方はまだVAPEの認知度は低かったのですが、
今、お付き合いいただいている業者様に聞くと、
とてつもない影響が出たと言います。
これから正に広まっていこうとしていたVapeは、
たった一度の報道で、日本では冬の時代を迎えたのです。
その時、当方が商売を始めていたとしたらと思うと、ゾっとします。
冬は2年続きましたが、何とか越冬するために、日本のメーカーさんやショップさんは抗い続けておりました。
報道があって年が明けて2015年にすぐ、とある日本のリキッドメーカーさんは、
発売しているリキッド全て、そして発売前の全てのリキッドについても
発ガン性のないことを日本食品検査センターで立証し、それは今も続いております。
これは決して安い出費ではありません。
こうして冷え切ったVAPE市場を先人たちが堪えて耐えて、
2017年秋の今、VAPEはいよいよこの日本でも市民権を得た、と言えます。
当方がショップを開店したのは今年の春。
おかげさまで多くの方に、お役に立てていると感謝しております。
増え続ける【VAPEショップ】比例して増殖する【Vapor】
*ちなみに当店は掲載されておりません(笑)
10月14日土曜日に、仙台に日帰りで行く機会があったのですが、Haight様には結局伺えませんでした。
恰好いい店舗でしたし、行きたかったですね、次回!
写真は、横を通った時に撮った写真です。
このブログのトップの画像は仙台市でのドライブ中に撮った写真です、すっかり秋でした。
仙台での滞在16時間弾丸アタックブログも書きたいと思います。
さて、全国どこにでもVapeショップがあるような時代になってきました。
お客様の平均単価は9千円前後。
1兆円市場のVape業界を、単純にこの単価で割ると、
1億1111万人がVAPEを購入
したことになります。
日本の人口とほぼ同じ。
なお、世界的にみると、ニコチンの規制が非常に厳しい国もあり、
(日本でも、個人輸入以外での、ニコチン販売を禁止されています。)
VAPEそのものに対して強い規制をしている国もあります。
その話はまた後日。
真の嗜好品として、VAPEが認知され始めている。そう感じております。
先日、セクシー女優の紗倉まなさんが、VAPEデビューしたという記事を拝見しました。
その子が手にしたJoyetech Aio
お安くお買い求めいただけます。