CBDリキッドやCBNリキッドにFULL HEMPカートリッジやCBDワックス。
それらのデメリット第一番目は、口渇や喉の刺激が強いという点です。
カンナビノイド自体のデメリットだけではなく、テルペンが豊富な場合などにも喉や口内への刺激が強くなることがあります。
例えば、VapeManiaの強烈な人気商品FULL HEMPカートリッジについてはairis製品で吸う場合、プレヒートで吸引することを推奨しています。
これは、HEMPテルペンが”えがらっぽく”させてしまいがちなためです。(個人差があります、またテルペンはなるべく低温で吸引することが望まれるためです。)
ハイドロバブラーは、水を通して吸引することで優しく喉を労れる画期的でコンパクトな水パイプデバイスとなっています。
Hydroとは、水や水力を意味する言葉です。
簡易的なこのデバイスを、多くの人が待ち望んでいました。
すでに流行の兆しを見せているハイドロバブラーを解説していきます。
目次
ハイドロバブラー、その魅力とは?
2020年後半頃からCBDリキッドは、大手ECサイトや量販店なども含めて目立つ場所には510規格のカートリッジタイプで溢れかえりました。
デバイスはairisタイプのものが手頃で日本人サイズの手に収まることで人気を博し、特にペンタイプのairis Quaserとairis Vertexはロングセラーを続けています。
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しかし、万人に受け入れられないデメリットがいくつかありました。
例えばVERTEXや同Quaserは、充電を底部で行います。
そのため、底部は平ではなく机などに立てても不安定ですぐ倒れてしまうのです。
そうなると、ガラスカートリッジなどは割れてしまうリスクがあります。
また、電圧についても当時はCBDについて深い理解をしている人が少なかったこともあって少し高い。
あっという間に高濃度のCBDカートリッジが続出し、緑色(3.4V)で吸引しても少し喉へのヒット感が強い。(プレヒート1.75Vで吸うことで解決)
Hydro Bubblerはそういった点を解決するポテンシャルを秘めています。
さらに、カラフルに輝くLEDはどこで吸引していても映える。
誰にでも簡単に使えて可愛いHydro Bubblerの魅力を掘っていきましょう。
Hydro Bubblerの使い方
商品が届いたら、まず充電しましょう。
この時、アダプタが1V以下のものを使うのが安心出来ます。
デバイスはすぐに使いたい気持ちを抑え、まず充電が基本。
基本商品情報
- カラー展開は3色 / ブラック・レインボー・シルバー
- 材質:亜鉛合金 / PCTG*(食品用) / ABS*樹脂 / ガラス
- バッテリー容量:650mAh
- 4段階の電圧調整機能
(PCTG*..グリコール変性ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレート,熱可塑性ポリエステルの一種のプラスチック
(ABS*...アクリロニトリル(A)、ブタジエン(B)、ポリスチレン(S)樹脂)
カラーは好きなものをお選びください。
バッテリー容量が比較的大きく、長持ち。夜しか使わない場合、1週間くらい保っちゃう。
しかも、5分くらいで勝手に電源が切れる。 これは今までになかった省エネで安心なプチハッピーな仕様です。
商品の中身はこのようになっています。
- 本体/ケース
- マイクロUSBコード
- グラスバブラー
この部品数でお分かりの通り、シンプルな構造。
本体とケースはデフォルトで装着されています。
中蓋を取ると、マイクロUSBコードとグラスバブラーが出てきます。
充電し終わった本体からプラケースを取ります。
ハイドロバブラーで吸引、映えるPWTとは?
- グラスバブラーに2cmまで水を入れます
この時水の高さは2cmまで。メモリはありません。
- カートリッジを設置した本体に、ケースとグラスバブラーを填めます
- パフボタンを5回を押して電源を入れたら吸引可能
吸引する時には、パフボタンを押しながら吸引します。
電圧可変式では4段階。
- 青=3.2V
- 紫=3.6V
- 赤=4.0V
- 虹=Power Wave Technology(2.2V-3.6V / 以下、PWT)
設定方法がairistech製品と少し異なります。
- 電圧変更はパフボタンを3回押します
- LEDのカラーが変化
- 設定したいカラーのところで一度押す。3.2Vに設定したい場合には青で押す
- PWT設定希望の場合、青・紫・赤以外のときに一度押します
PWTでの吸引は、映えるし優しく吸えるのでお勧め。
電圧は2.2Vから0.1Vずつ上昇し、3.6Vまで上がったあと2.2Vまでまた戻ります。
これを2秒間隔でループ。
リキッドを加熱しすぎない為、低電圧でマイルドにテルペンの味わいをしっかりと得ることが出来るのです。
また、虹色で映えます(3回目)。
Hydro Bubblerは510規格対応
これまでVapeManiaで販売してきた、和み Nagomi CBDカートリッジやCBNカートリッジ。
また、店頭販売で一緒にご購入する方の多いFULL HEMPも勿論装着可能。
他にも、airis Quaserのワックスカートリッジ部分も装着可能です。
高濃度のワックスやFULL HEMPのようなタイプの商品に使えるのは嬉しい。
大きな水パイプを買う必要はありません。
充電はMicro USB
airisの各シリーズと同様、Hydro BubblerはMicro USBで充電出来ます。
しかも、横っ腹に接続出来るので立てたまま充電が可能。
水を入れているので、意外に嬉しいポイントです。
次は、お客様の声から気がついたメリットです。
Hydro Bubblerは1/fゆらぎ?
1/fゆらぎによる、癒し効果もあるのではないかと推測しています。
ポコポコなるバブリングサウンドは、常に一定ではなく予想出来ない不規則な揺らぎがあります。
1/fゆらぎには、自律神経を整えて精神安定を持たらせると言われているのです。
レビューでも、ポコポコ音がすることに言及している方が連続しています。
ヒーリングを求めるなら、水も綺麗な方がいいですね。
ハイドロバブラーを「美味しく」使うためには?
ここまでで、ハイドロバブラーが簡単に美味しく耳心地まで考えられたハイブリッドデバイスであることがわかりました。
そのハイドロバブラーの持つポテンシャルを最大限に引き出すために、重要なポイントは愛を持って接すること。
大切に使うことで、美味しく使えて長持ちします。
具体的なポイントを上げていきます。
クリーニング
使うたびに最低限水を交換するようにしましょう、美味しく吸える気がします。
また、ヒーティング部分も汚れがつきやすいです。カートリッジをまめに着脱し、アルコールペーパーで拭いてください。
ガラスバブラーはロングチューブブラシなどで洗うと衛生的。洗剤はMagicaがお勧め。
注意事項
ご使用後は電源を5回早押しし、必ず電源OFFにしてください。
(ポケットなどで気化しない為)
使用上のご注意
- 本品のみでは使用できません。別途510規格カートリッジが必要です
- ガラスバブラーはガラス製なので割れやすいため、取り扱いには十分気をつけてください(替えを購入出来ます。)
- 充電不足になると加熱温度が下がり、ヒーティング部にリキッドが残り通電不良が発生してしまう恐れがあります
- 定期的なメンテナンス、クリーニングをしてください
- 高温になる場所に置かないこと(リチウムイオンバッテリーを使用しているため)
- 発熱したらすぐに電源を切り使用を中止してください
- 本品の故障によって起きた直接/間接的な損害については責任を負いかねます
- 廃棄は自治体のルールに沿って処分をお願いいたします
デメリット
たくさんのメリットがあって人気のHydro Bubbler。
但し、これまでのデバイスと比べてデメリットもあります。
- 大きい
- 価格
- 手入れの必要
- ガラス部分が割れ易い
ちょうど掌サイズとはいえ、人によっては大きく感じるかもしれません。
また、価格は9,500円(税込)
上記紹介の通り、手入れの必要があります。
ガラスバブラーの部分は落とすとやはり割れてしまいますので、交換ガラスバブラー(1,500円-税込)でご用意。
まとめ
簡単・喉に優しい・映えるバブラー。
またお客様からのレビューを見るに、泡の音はヒーリングの要素があるかも?
癒しの力がアップしたCBD製品用デバイスとして、2022年に風を吹かせています。