カートリッジを購入したは良いものの、バッテリーに正しく取り付けているのに、吸えなかったという経験はありませんか?
ボタンを押して吸っているのに蒸気がまったく出ない。
これは一体どうなっているの?
そんなお困りのアナタが試す5つのことを本ブログでお伝えします。
目次
原因
カートリッジが吸えない原因は大きく5つあります。
- 電源が入っていない
- 接触不良
- エアホールが閉じている
- カートリッジの初期不良
- バッテリーの初期不良
それではひとつずつ解説していきます。
電源が入っていない
カートリッジが吸えない原因、第一位は「電源が入っていない」こと。
嘘だろって思うかもしれませんが「カートリッジが吸えない」というお問い合わせで、もっとも多くの原因が電源が入っていないことなんです。
バッテリーは電源を入れてからご使用いただくカートリッジ専用の機器となっています。
パフボタンを押して LED が光らなければ電源が入っていない状態です。
接触不良
カートリッジが吸えない原因、第二位は「接触不良」です。
バッテリーに電源が入っていないか接触不良の二択と言っても過言ではありません。
この2つを確認するだけでカートリッジが吸えない原因の9割が解決します。
接触不良のサインは白色の点滅です。
電圧の色(緑・青・赤)での点滅は充電不足となります。
エアホールが閉じている
PharmaHemp のカートリッジは上部にエアホールがあるのでわかりやすいです。
多くのカートリッジの場合は接続部に空いている小さな穴。
エアホールが閉じていたり詰まっている場合は空気が通らないので完全に吸うことができません。
カートリッジの初期不良
それでも吸えないという場合はカートリッジの初期不良が考えられます。
カートリッジも 100% 不良品がないとは言い切れないもの。
不良品に当たる確率はかなり低いですがバッテリーが正常に動作しているのに吸えない。
そのようなときはカートリッジの不具合を疑いましょう。
バッテリーの初期不良
最後に考えられるのがバッテリーの初期不良となります。
電源が入っているのに吸えないという症状は稀です。
可能性としては限りなく低いので上記4つの原因を疑いましょう。
ここまでカートリッジが吸えない原因をお伝えしました。
これらすべてに解決策があります。
対策
5つの原因への対処法はこちらです。
- 電源が入っているか確認する
- 少し緩めた状態で吸う
- エアホールを開ける
- 別のカートリッジで試してみる
- 別のバッテリーで試してみる
それではひとつずつ見ていきましょう。
電源が入っているか確認する
バッテリーの電源は基本的にパフボタンを素早く5回連続で押します。
素早く5回連続で押した後にパフボタンの LED が光れば電源が入った合図です。
電源が入っている状態でパフボタンを押すと LED が光ります。
カートリッジを取り付けて吸う前に電源が入っているか確認しましょう。
少し緩めた状態で吸う
接触不良はカートリッジをきつく締め付けすぎているときによく起こります。
カートリッジを取り付けた後にほんの少しだけ緩めてみてください。
また、接地面がリキッドで濡れていると接触不良を起こすことがあります。
その場合はカートリッジ側とバッテリー側どちらも拭き取りましょう。
接触不良が原因だったお問い合わせのうち8割くらいはこれで吸えるようになります。
エアホールを開ける
エアホールが閉じているようならエアホールを開けましょう。
また、詰まっているようでしたら詰まりを取り除きます。
とにかく空気の通り道を作らなければカートリッジを吸うことはできないのです。
別のカートリッジで試してみる
カートリッジの初期不良なのかは別のカートリッジを試すことで判別ができます。
別のカートリッジが吸えるようならカートリッジの初期不良。
どちらのカートリッジも吸えないようであればバッテリーの初期不良の可能性が大きいです。
別のバッテリーで試してみる
別のバッテリーで試してみると吸えることがあります。
カートリッジとバッテリーには相性が存在するのです。
どちらも初期不良ではないのに吸えないということはよくあります。
お手持ちのカートリッジやバッテリーが複数ある場合はお試しいただくことをおすすめします。