自閉症とCBD

コラム

自閉症とCBD

お客様と直接話をしていると、驚くような話が次から次に出てきます。

それがCBDの広範囲に心身をケアする力です。

今回は、出張先で同業の社長さんから聞いた話。

そして、CBDに携わる業者さんの集まりにいらっしゃっていた当店のお客様から聞いた話。

とても驚いた話な上似通っていて、調べてみようと思ったことがきっかけです。

困っているご家族がいたら試すべきなのか?

世界ではどのような研究がなされているのか?

今や150人に1人の割合で自閉症患者がいるとされるこの時代、CBDを扱う以上必要な知識であるとも強く感じています。

自閉症とCBD、調べようと思ったきっかけ

自閉症とCBDの組み合わせに限らず、様々な症例でCBDが役に立つのではないか?

と、毎日3.6本以上のCBD関連論文が出るほど研究(2021年11月12日現在)がなされています。

CBD論文の数

どの論文の冒頭にも「CBDに陶酔作用が無いこと」と断りが書かれていたのも今は昔。

つまり安全性は言わずもがなで、研究のターゲットはケアや治癒に関することについて。

研究者は、医薬品メーカーや大学ばかりです。

アメリカで2018年末にヘンプが麻薬の扱いを外れ、CBDの研究は臨床段階のものも含めて3年間で爆増

加えて私達が日々お客様に触れて、感想やレビューによって強く実感することがあります。

それは一生付き合わなければならないと諦めていた症状や病気に、CBDが光と考えている方が数多くいることです。

今回ご紹介する2つのエピソードはまさに、そういった期待を持つ御家族の話になります。

中学生で自閉症の我が子にCBDを使ってみたところ

Autismの子供と親

写真はイメージです

2021年10月とある場所へ出張へ。

日本の大手企業は国内において、CBDの取り扱いをしていません。

しかし、日本企業の海外法人であればCBDやHEMP・医療大麻まで幅広く取り扱われ始めていることは意外と知られていないのです。

本邦では私達のような小さい企業の集合で、ようやく仕事が進んでいます。

このときも、お仕事の協力を願いに話をしに行きました。

研究熱心な社長、「とある家族をサポートしている」との話に。

その家庭では中学生の息子さんが自閉症患者で、特別学級に通っていました。

症状としては多動障害・コミュニケーションの欠如・自律性の欠如・認知障害等が目立っていたとのこと。

昨今世界中でCBDが広まり海外在住経験もあった親御さんは情報を精査し、数年前からCBDを使ってみようと試みます。

選んだのは欧州のフルスペクトラムCBDオイル。

使い始めて暫くすると、非登校がちだったのに自律心がめきめきと芽生え積極的に登校。

そればかりか、特別学級であることを忌避しはじめて普通学級への編入を親御さんへ直訴。

更には、恋をして告白すると決意するまでに至ったのだと言います。

これには長い月日がかかっていたようですが、私は鳥肌が立ちました。

親御さんはあまりの変化に驚いてしまい、CBDオイルを減らした程だそうです。

直後は積極性が減ったりもして、調整が難しいということでした。

もうひとつのエピソードは私達のお客様から。

成人した我が子へCBDとCBNを

AUTISMのイメージ写真

1週間後、とある会合でたまたまいらっしゃった弊店のお客様。

お話してみたら、弊店のもの以外にも様々な商品をお試しされてました。

その方はフルスペクトラムCBDの価値によくお気づきで、PharmaHempがいつも助けてくれたのだと言います。

その口ぶりから、全く畑違いの仕事をしている人とは思えない深い慈悲をもってCBDのリサーチをしていたことが分かりました。

今年に入って、CBNの価値に気がついたと仰っしゃりました。

カンナビノイド含有量がCBD5:1CBNのグミを試したところ、これが驚くほど変化を生んだと言います。

症状は、特に多動性や感情のコントロールが効かないということ。

グミはそんな感情を落ち着かせてくれたのだといいます。

このときもCBNは身体でどういう働きをしたのか?といったことを質問いただきました。

この質問に正確な回答が出来ていない、と感じたことも今回調べようと思ったきっかけのひとつです。

長く症状とお付き合いされてきた親御さんでしたが、愛息であることは一生変わらないことの姿勢に深く感動。

ここからはCBDやCBN、カンナビノイドがどのように自閉症へ働きかけるのか。

臨床試験などやクリティカルレビューを確認していきます。

自閉症とCBD、研究の結果は?

今回は2つのエピソードを続けざまに見聞きし、あまりにポジティブな結果に驚きました。

直接ご質問を受けたこともあり、研究状況はどうなのか?

調べてみたところ、世界中で数多くの研究がされていることがわかりました。

また、その数は年々増えています。

フルスペクトラムCBDを使った臨床試験

2019年にブラジルの先生方が発表された論文。

18人の自閉症スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder: ASD)患者に対して行われたCBD75:1THCのフルスペクトラムオイルを使ったテストが行われています。

自閉症スペクトラム症は認知発達、運動技能、社会的相互作用、コミュニケーション、行動等において特徴が見られる発達障害のひとつです。

残念ながら良いことばかりではありませんでした。

そのうちの3人は1ヶ月経過前に副作用のため使用を中止。

治療を遵守した15人のうち1人は、症状の改善欠如を確認。

他の14人では8つの症状カテゴリー(注意欠陥/多動性障害・行動障害・運動障害・自律性の欠如・コミュニケーションと社会的相互作用の欠陥・認知障害・睡眠障害・てんかん発作)のうちの1つ以上である程度の改善が見られました。

特にてんかん発作・注意欠陥/多動性障害・睡眠障害・コミュニケーションおよび社会的相互作用の欠如について、最も強い改善が10人の患者で報告。

15人のうちで10人は非てんかん患者で、改善レベルが高く示されました。

  • 9人は8つのカテゴリーの少なくとも1つで30%以上の改善
  • 6人は少なくとも2つのカテゴリーで30%以上の改善
  • 4人は4つの症状カテゴリーで30%以上の改善

15人の患者のうち10人が他の薬を使用していたものの、9人が減薬や断薬をしても改善を維持。

このテストは患者及び世話をしている方のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を上げることが期待される。と締めくくられています。

ですが、親御さんや世話をしている方はこの1人の副作用が気になると思います。

他の文献も追ってみました。

俺たちのRaphael Mechoulam博士を含む研究者のクリティカルレビュー

Raphael Mechoulam博士

出典

自閉症における医療大麻治療の実験:安全性と有効性の分析とまとめられたクリティカルレビュー。

こちらはトータル188人の自閉症患者に向けて行われた治療について。

その多くが、CBD20:1THCのオイルを治療につかってきたクリティカルレビュー(書評)になります。

医療大麻とはされていますが、ほぼCBDオイルであることがおわかりいただけるかと存じます。

82%にあたる155人が6ヶ月の治療を受け、60%にあたる93人が評価の対象となっており内83%にあたる73人もの患者が中等以上のポジティブな変化がありました。

反対に少なくとも1つ以上の副作用が出た人は25%にあたる23人。

これは、ポジティブな変化がある人にも副作用がある方もいます。

イスラエルの医療大麻サプライヤーであるTikunOlamの研究部門創設者であるLIHI BAR-LEV SCHLEIDERとRaphael Mechoulam博士が連なったこちらの論文。

副作用の中身は詳しく書かれていませんが、症状の緩和が期待される安全なもの。

と締めくくられています。

つまり、コレを読んでわかるポイントは2つ。

  • 既にフルスペクトラムCBDオイルは5年前から標準利用
  • 安全性が高い

以上、2つの論文からも自閉症とCBDの研究の加速が望まれます。

まとめ

Always Unique Totally Intelligent Sometimes Mysterious

自閉症は英語でAUTISMと言います。

昨今自閉症の患者が増えており、国連では4月2日を世界自閉症啓発デー(World Autism Awareness Day)と設定しました。

そういった啓発にAUTISMそれぞれを頭文字にして、
Always Unique, Totally Intelligent, Sometimes Mysterious.
といった標語も掲げられています。

常にユニークで 完全にインテリジェント 時々神秘的なことについて質問する。

正直に申し上げて、私も自閉症について調べてから色々なことを知りました。

多くの人はその病名から、ずっと引きこもってしまうような症状だと考えてしまうようです。

そうではありません。

自閉症には様々な症状があり、その状況は本人やご家族によって千差万別です。

それを周りが理解して、サポートすることが何より大事ということを特に学びました。

Always Unique Totally Intelligent Mysteriousにはその思いが込められています。

そして、自閉症とCBDについて。

エンドカンナビノイド不足が原因ではないかという仮説。

エンドカンナビノイドシステムを活性化することで改善が見られるのではないかという研究が進んでいること。

CBDを中心としたカンナビノイドや、HEMPの力が様々な症状の改善を生むことが示されていることが分かりました。

世界では最も含有量が多いCBDとTHCを中心に研究されていることで、CBNの効果について論文は見当たりませんでした。

CBNはまだ研究が不足しています。それはカンナビノールと睡眠:事実とフィクションの分離という論文でも示されています。

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