フルマラソン中にアミノ酸などのサプリメントを摂取することは有名ですが、完走したあとに CBD が力強い味方になってくれるのはご存じですか?
2018年1月1日から WADA(世界アンチ・ドーピング機関)が CBD を禁止リストから除外したことにより、激しい練習や試合のあとに CBD を摂取するアスリートが劇的に増えています。
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CBD の使用を正式に承認したのが平壌の2018年冬季オリンピックの直前ですから、競技直後の筋肉痛や疲労のリカバリーで多く使われたことでしょう。
2020年には東京オリンピックが開催されるので、今よりもっと当たり前のリカバリー方法として浸透していきます。
CBD が禁止リストから除外されたことで、年明けから VapeMania にも多くのプロスポーツ選手や関係者の方々にご来店いただきました。
種目は多岐にわたり、格闘技、ボルタリング、バスケットボール、ゴルフ、アメリカンフットボール、バレエ、社交ダンス、歌手、DJ などさまざま。
僕も疲労回復の目的で CBD を使用していますが、先日行われた「ちばアクアラインマラソン2018」でフルマラソンを走った直後にも摂取しています。
普段は走り終わったあとに CBD リキッドを愛用しているのですが、今回はなんと CBD ペーストを初めて試してみたのです。
結果からお伝えしますと、、
控えめに言っても「フットサルができちゃうレベル」で、高濃度 CBD のポテンシャルをまざまざと見せつけられました。
それではフルマラソンを走った直後に CBD ペーストを摂取して、僕の体でどのようなことが起きたのか?
CBD を使ったフルマラソン直後の筋肉痛や疲労のリカバリー方法と題しまして、詳しくお伝えさせていただきます。
目次
フルマラソンを完走した直後に舌下から CBD ペーストを摂取
例によって手渡されたのが CBD ペーストでした。
商品詳細 GOLDEN AMBER PASTE 20% / 1000mg CBD
超高濃度でフルスペクトラム製品だから、一体どうなってしまうのか僕自身も興味があったので快諾しました。
CBD ペーストを摂取したタイミング
走り終わったらなるべく早く CBD ペーストを摂取した方がいいなと思っていました。
ですので摂取のタイミングはゴールをして記録証をもらい、完走メダルを首にかけてもらって預け荷物を受け取った直後です。
時間にして10分くらいでしょうか。
長時間にわたる膝の酷使でボロボロになった足をひきずりながら、CBD ペーストを摂取できる場所まで移動して腰を下ろしました。
足を曲げて座るのも一苦労だし、フルマラソンによる体へのダメージは相当なもの。
そこへ CBD がどのようにリーチしていくのか、いよいよペーストを摂取していきます。
CBD ペーストの摂取量
まずは CBD ペーストを 1ml(CBD 200mg)投入して、2分くらい舌下にとどめてから飲み込みます。
即座にもう 1ml 追加して合計 2ml(CBD 400mg)摂取しました。
CBD ペーストの味
味はやはり独特の青臭さが感じられましたが、CBD オイルと異なるのは少し辛みがあることです。
表現するなら高菜のピリ辛感とでもいいましょうか、舌下に何とも言えないピリピリした辛さと青臭さが残りました。
ただ、この後味は乳酸菌を摂取すればほとんどなくなります。
CBD ペーストを摂取した感想
フルマラソンを走ったあとは歩くこともままならない状態となり、階段なんて一段ずつしか下りられなくなるのですが、CBD ペーストを摂取したらすぐに体からダメージが引いていったのです。
そんなことある?ってレベルで、曲げるのが辛かった足も余裕で屈伸できちゃうし、ホイミって言葉がこんなにしっくりくる状況はありません。
そうなると残りの 3ml を摂取するのが楽しみで、着替えができる市民体育館まで足早に歩いていきました。
体育館では着替えながら 1ml(CBD 200mg)× 3 を摂取。
ゴールしてから30分以内に 5ml(CBD 1000mg)を摂取したことになりますが、体のダメージはほとんど気にならないほどになりました。
冒頭でもお伝えしました通り、このままフットサルができちゃうくらいの勢い。
普段の練習後には CBD リキッドでリカバリーをしていたけれど、ここぞというときに CBD ペーストに頼るのはアリです。
ドラゴンボールで例えるならば CBD は仙豆にはなり得ません。
しかしファイナルファンタジーでいうならケアル、セーラームーンならムーン・ヒーリング・エスカレーションとでもいいましょうか。
つまり、CBD ペーストはフルマラソンを完走した直後のダメージケアを目的として使用するのです。
フルマラソンを完走した直後のダメージケア
すぐに体のダメージが引いていく
体内にはカンナビノイド受容体がいくつも存在していますが、CBD ペーストを摂取することで活性化します。
CBD ペーストに含まれる成分がカンナビノイド受容体へ素早く届いていくからこそ、相応の早さで体のダメージが引いていくのです。
UFC という格闘技で試合後に CBD を摂取しながら会見を開いたりする選手もいますし、激しい運動をしたあとのダメージケアとして広まりつつあります。
完全にはリカバリーできない
CBD ペーストを摂取してもフルマラソンを走る前の状態に戻すことはできません。
翌日に仕事が控えていたり、どうしても外せない用事があるなど、逸早くリカバリーしたいときに役立ちます。
初心者こそ CBD で膝痛や腰痛に配慮
42.195km を走るのは並大抵のことではないですから、初心者ともなると満身創痍でゴールする人が多いです。
会場でしばらく休んでからじゃないと自力で帰れない人も見ますし、体への負担は計り知れないものがあります。
特に膝や腰に負担がかかり、普段なら何でもないような動作でも苦労するときがあるでしょう。
体が上手く動かせない状態というのは怪我をしやすい状態ともいえるので、CBD は膝痛や腰痛などに配慮する選択肢のひとつとなります。
フルマラソン直後の食事で疲労は即座に抜けない
激しい運動をしたあとの体はエネルギーや栄養素を大量に消費している状態なので栄養を補給しなければなりません。
主にサプリメントや食事から栄養を補給しますが、フルマラソンを走ってからすぐに食べるのはなかなか難しいですよね。
例え食べられたとしても栄養素として体に行き渡るまでに時間がかかってしまいます。
消化する必要がある
サプリメントや食事というのは胃で消化しなければならないので、エネルギーとして使えるまでに時間を有します。
すぐに吸収されてエネルギーになるバナナでさえも、食べた直後に活力となるようなことはありません。
CBD は毛細血管から摂取
CBD ペーストは口腔内の粘膜より吸収されて、毛細血管に直接浸透していきます。
臓器を通さずとも体の隅々まで行き渡らせることが可能なので、即座に浸透していく CBD は適切なダメージケアのひとつであるといえます。
フルマラソンの翌日にも CBD を摂取
CBD でダメージケアをしたからといって、それだけでは十分なリカバリーとはいえません。
翌日なら食事での栄養補給は済んでいるかと思いますが、CBD は体のダメージを回復へと導いていく手助けをしてくれるもの。
ですので、翌日のケアも怠らないことが重要です。
ちなみに僕はフルマラソン完走後に CBD ペースト、翌日に CBD リキッドを摂取したことで、3日目には体の調子も整いました。
フルマラソンの練習でも CBD を摂取
フルマラソンのあとに CBD を摂取してダメージケアができるなら、それは練習においても同じことがいえます。
体のダメージを迅速かつ的確にリカバリーできれば、より多くの練習を積めるようになるのです。
CBD と上手に付き合っていくことにより、タイムを縮めることにも繋がっていきますよ。
まとめ:フルマラソン直後のリカバリー方法
以上っ!