CBD リキッドは VAPE リキッドとは吸い方が異なります。
ですので、吸い方によっては CBD リキッドが上手に摂取できないという場合もあるでしょう。
それでは非常にもったいないですし、CBD の恩恵にあやかることもできません。
そこで VapeMania が提唱する CBD リキッドを上手に摂取する4つのポイントをご紹介いたします。
しっかりと肺に溜める
CBD リキッドは蒸気化させて吸い込み、肺に溜めることによって毛細血管から血流に乗せていきます。
ですので、蒸気化させた CBD を可能な限り肺に留めることが重要なのです。
それにはちょっとしたコツがありますので、上手な吸い方をご紹介いたします。
1. 肺に余力を残す
欲張って吸い込みすぎると喉のイガリを感じたり、せき込む場合があるので肺に余力を残しましょう。
余力というのはまだ空気を吸える状態のことをいい、大体半分いかないくらいが理想的であるといえます。
CBD リキッドは一度にたくさん摂取しなければならないものではなく、何回かに分けた方が結果的に余すことなく摂取できるのです。
2. パフボタンから指を離した後も吸い込む
パフボタンから指を離すと同時にドリップチップから口を離す人が多いと思います。
しかし、それでは水蒸気化した CBD リキッドがデバイス内に残ってしまうので、非常にもったいないことになってしまうのです。
ですので、パフボタンを離した後も吸い続けて余すことなく CBD リキッドを摂取しましょう。
この時点で息を吸い込むことができる半分くらいの量を吸い込みます。
3. 息を止める
肺に半分くらいの余力を残したまま、できる限り息を止めてください。
蒸気を肺に長く留めることで CBD を最大限に摂取できますので、吹かしたりすぐに吐き出すことのないよう気を付けましょう。
ここで重要となるのが、苦しくなったら息を吸っても構いませんが、息を吐き出さないようにするのが最大のコツとなります。
4. 息を吐かない
肺に半分くらいの余力を残した状態というのは、息を止め続けることに役立ちます。
ただ単に息を止め続けるのは難しいですが、少しでも息を吸うと長く止めることができるのです。
苦しくなってきたらしゃっくりの時のように、浅く少しだけ息を吸って可能な限り息を吐かないようにしましょう。
そうすれば吐き出すときには何も出なくなり、CBD を余すことなく血流に乗せて摂取できたということになります。
ただ、この方法でも CBD リキッドを上手に摂取できない人がいるのも事実。
何故ならデバイスによっては CBD リキッドが摂取しにくくなるからです。
デバイスの選び方
CBD リキッドを上手に摂取するには、液体を水蒸気化させる専用の機械にもこだわりたいところ。
手軽に楽しめるオールインワンタイプであれば JUSTFOG の FOG1 がオススメです。
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この手のタイプは温度管理機能が使えないので、パフボタンは長くても3秒程度に抑えましょう。
どうしてかというと、長くパフボタンを押してしまうと CBD が燃焼する温度に達してしまう可能性があるからなんです。
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つまり、CBD を上手に摂取するには爆煙にしないことが重要となります。
爆煙は NG
燃焼した CBD は咳き込む原因ともなりますし、効率的に摂取できなくなるので非常にもったいないといえます。
だからこそパフボタンは長く押さず、少しずつ CBD を摂取する方法がオススメです。
コイル交換ができるタイプであっても、0.3Ω などの低抵抗のコイルしか使えないようであれば、パフボタンを長く押さない吸い方を推奨します。
その方法に加えてワット数を 20W 以下にするなど、低ワットでの運用が CBD を上手に摂取する方法となります。
とはいえ、CBD リキッドの恩恵を最大限に得るためには、温度管理機能が備わったデバイスを選ぶのがいいでしょう。
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温度管理機能を使う
CBD は 160~180℃ で気化して 230℃ から燃焼が始まります。
ですので、最高でも温度が 225℃ までしか上がらない設定にしておけば、どんなに長くパフボタンを押し続けても CBD を燃焼させずに摂取できるのです。
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我々は VAPE をお遊びだけの道具として捉えているわけではなく、悩みに苦しんでいらっしゃる方のお役に少しでも立ちたい想いで CBD と接しています。 だからこそ日々の勉強はもちろんのこと、最高の提案 ...
CBD リキッドは安いものではありませんので、上手に摂取して最大限の恩恵にあやかりましょう。
また、デバイス選びに困ったら「CBD の蒸気摂取で絶対に失敗しないデバイスの選び方」がお役に立てると思います。
