CBD業界を牽引してきた、カリスマブランドkameruiとVapeManiaが遂にタッグを組みました。
第一弾は、kamerui x VapeMania CBNカートリッジ BANANA KUSH CBN420mg。
私も普段からガッツリ使っていたCBDカートリッジや、CBDバーム。
そして全然手に入れられないCBNカートリッジ。
勿論、業者がエンドユーザーの邪魔をしてはならない!そういった崇高な考えを持っているので、ゲット出来そうでも買わない。
というのは嘘で、本当に手に入らない。
手に入れたいと思う時には、売り切れ。超人気でCBNブームに火をつけたのもkameruiブランドであることは疑いようがありません。
商品を手に取り感動したユーザーが、自分でも作ってみようと一念発起起業した。といった話は各地で耳にしました。
BANANA KUSHとはどんな品種で、初のCBN製品はどういった商品なのかご紹介していきます。
目次
kamerui x VapeMania CBNカートリッジ BANANA KUSHとは?
BANANA KUSHは"プロにしか栽培出来ない"品種と名高い西海岸で人気の品種名です。
元来はインディカ優勢のハイブリッド品種で、リモネンがメインのテルペンということもあり、夜使われるリラクゼーションストレイン。
kameruiブランドは以前より、O.G KUSHを始め、様々な品種のテルペンを手に入れて、CBDやCBNと配合しカートリッジを展開してきました。
現在数多のテルペン会社が林立し、様々試した結果各社プロファイルをしているとはいえ、それぞれ風味に違いがあります。
kamerui社はいくつものテルペン会社のテルペンを使いテストを繰り返し、理想の風味を出す会社を見つけておりました。
今回のフレーバーBANANA KUSHの提案はkamerui社からのもので、HEMPというのはどれだけテルペンのパターンがあるのだろうか?と関心。
これまでにも、レモン(SUPER LEMON HAZE)、ブルーベリー、マンゴーにパイナップルとフルーツ三昧でしたが、バナナは予想外。
まだまだ知識不足。
こちらのBANANA KUSHは柑橘系に含まれるテルペンとして有名なリモネンを中心にβ-カリオフィレン、ミルセンを中心に構成されています。
人気品種のテルペンにはこの3種類が分布されています。(ex,O.G KUSH / BLUE DREAM / BLACK BERRY)
CBDが注目されるようになって、カンナビノイドの薬効をご存じの方も増えましたが、これらテルペンにもそれぞれ薬効が確認されております。
リモネンには抗酸化作用や抗炎症作用があり、その香りは交感神経を刺激して代謝を活発にさせます。
β-カリオフィレンはCB2受容体のアゴニスト(CB2受容体の鍵穴に収まり、直接働きかける)であり、Th1型のサイトカインを阻害することで、多発性硬化症や骨粗鬆症への治療効果の研究が進み、古来よりカリオフィレンを大量に含むコパイバオイルは民間療法に利用されてきました。
ミルセンはCannabisの品種では、40%以上の確率で最も多く含まれるテルペンで、他にもビールに使われるホップなどに含まれます。
このテルペンはCBNにとって最重要で、血液脳関門と呼ばれる血液と脳(そして脊髄を含む中枢神経系)の組織液との間の物質交換を制限する機構に対し、抵抗力を制限する役割を果たす作用を持っており、CB1受容体に結合するCBNとの相性が抜群に良いと考えられます。
CBNとの相性を見抜き、BANANA KUSHをチョイスしたのは目利きです。どうしてそのようなことが出来たのでしょう?
kameruiブランドはどんなブランド?
kameruiブランドは2019年夏に登場した、カンナビノイドプロダクトメーカーです。
彫師として著名だった代表の亀田氏は今や、CBD界のカリスマとして誰もが一目置く
CBDカートリッジを皮切りに、男女問わず沢山のファンを獲得したCBDバーム。
コレまでになかった、O.G KUSHの香りに私も魅了されました。
当社を始め他社が実現する事が出来なかったデリバリー事業をいち早く始め、CBD業界の社会的地位を向上させ、実に多くのファンを獲得しています。
2021年には東京錦糸町にkamerui TOKYOをオープンし、夏にはkamerui 六本木店をオープン。
私を含めたこれまでのファンも、噂を聞いて訪れるCBDが初めての方も、次々に店舗へ殺到。
今や業界では知らぬ者のいない、わずか2年弱の間で一大ブランドへと成長しました。
そしてCBNのプロジェクト。
CBNカートリッジ OG KUSH
2021年春頃からCBNの可能性にいち早く気が付き、CBDカートリッジの経験を活かしたスマッシュヒット商品CBNカートリッジ及び、CBNハーブを次々に展開。
テルペンとCBNとの相性の良さを世界的にもトップリードな速さで証明しました。
どのような業界であれR&D(Research and Development / 研究開発)が時代を席巻する、世界経済市場で最も重要視されております。
現在代表の亀田氏はオランダ・アムステルダムに在住、ここでも研究に余念がありません。
日本にとどまらず、世界を驚かすのはもう間もなくです。
では今回のプロダクト、CBNカートリッジについて分解していきましょう。
CBNカートリッジはどんな商品?
今回販売するCBNカートリッジに使われている原料は、全て自然由来のものです。
セラミック製のカートリッジに予め充填されている1mlの液体には、420mgのCBNが含有されています。(初期ロットは一部金属製)
溶鉱炉の断熱に使われるほど耐火性が高いセラミックスは金属製のカートリッジよりも味が良いとされていて、私達も比較検討した上で、セラミックを選択しました。
尚、今回の商品にCBDは入っておりません。
1日10パフ程度(1puff/3秒計算)ですと、1ヶ月程度吸い続けることが出来ます。
吸引するのには、510規格(アトマイザーとデバイスの接続部分の規格が510口金になっているもののこと)のデバイスが必要になります。
セット商品(5,980円)もご用意しておりますので、デバイスのない方はコチラをご活用下さい。
尚、デバイスのairis VERTEXは使わない時に電源をしっかり切るなどすることで、長持ちします。(使い続けても半年程度持ちます。)
デバイスは充電しながらの吸引はお控え下さい、危険です。
では、実際にどういった方がCBNカートリッジを使うべきなのでしょうか。
kamerui x VapeMania CBNカートリッジ BANANA KUSHのメリットとは
今回のCBNカートリッジはCBDが全く入っておりません。
カンナビノイドCBNは、同じカンナビノイドという化合物のCBDとは全く別のものです。
コレまでに様々なCBD関連製品を試してみた方でも、まだCBNをご体験なさっていない方には是非その違いを感じて頂ければと思っております。
CBDには様々な商品があり、コレまでにも様々なメリットがあったことはレビューと言う形でも反響を頂いておりました。
また、CBNも学術的には様々な研究が今まさに進んでいて、アメリカの上場企業でCBNだけを集中して研究している会社もあるほどです。
CBNとは? Cannabinol / カンナビノール について解説
CBNはCBD,THCと並んで三大カンナビノイドと呼ばれるものの一つです。 CBNは100年以上前に同定されたカンナビノイドで、発見されたのは19世紀。 THCやCBDよりもずっと前です。 実はCBD ...
ただ、吸引をするタイプでの研究論文は殆ど見当たりません。
市場が先に進んでしまっています。レビュー等を参考にしながら、メリットをみていきましょう。
メリット
CBNは、脳と脊髄からなる中枢神経系を中心に存在するCB1受容体に結合作用することが確認されています。
中枢神経系とは、自立システムを司る機能を果たすために、神経細胞(ニューロン)の集まっている領域で、脳内を中心に様々な情報伝達を行っている場所のことです。
体内のエンドカンナビノイド(体内で生成されるカンナビノイドのこと)はニューロンから発生し、脳内に発生する受容体でも最も多く出現するCB1受容体に結合作用し、心身のバランス(恒常性)を整えることがわかっています。
つまり、CBNはエンドカンナビノイド同様脳に直接働きかけるということになります。
CBDはCB1受容体へ結合作用はしません。(あるいは親和性が低い)
内臓や肝臓といった経路を辿らず、毛細血管から直接吸収された場合の生体利用率(バイオアベイラビリティ)は、経口摂取の2-7倍とも言われ、スピードは28倍になるともいわれております。
参照:Towards Better Delivery of Cannabidiol (CBD)
更に、テルペンの作用によるアントラージュ効果も?
勿論個人差があるものの、しっかりと肺に溜めて吸引することでより、あなたにとってのメリットが確認出来るかも知れません。
レビューをご覧いただきましょう。
過去1や、レギュラー化を望むとは最高のお言葉を頂戴しました。ありがとうございます。
初めて、kamerui x VapeMania CBNカートリッジ BANANA KUSH CBN420mgをリリースしたのは真夏でした。
暑い時期に重宝いただいていた事が伺えるレビューです、誠にありがとうございます。
他にも数少なくないレビューを賜り、非常に高い評価をいただいておりますが、デメリットはないのでしょうか?
デメリット、使用上の注意
CBN製品の取り扱いは2021年8月までHEMP Baby CBDグミのみのリリースで、経口摂取の商品だけでした。
特段、心配のあるようなレビューも届いていませんし、D.O x VapeMania CBNペン型カートリッジ CBN420mg のレビューでも大きな問題は確認されておりません。
とはいえ、ビッグデータとは言えないので、どのようなデメリットがあるかが見えないのがデメリットと言えます。
また、簡易カートリッジのため、稀に使えなくなったり、漏れが出たりすることがございます。
基本的に即時交換いたしますが、購入後1ヶ月以上経過しますと使っていなくても対応ができない場合がございますので、お早めにご相談ください。
カートリッジはセラミックで耐火性が非常に強いのでコイルが焦げると言った報告は聞いたことがございませんが、連続して吸引するとデバイスが熱くなり危険です。
一度に大量のCBNを摂取しても大きなメリットはないように思えます。
慌てず少しずつ摂取するように心がけて下さい、連続吸引はデバイスが壊れやすくもなるので、ご注意下さい。
まとめ
2021年8月7日午前7時(877 / バナナ)にリリースされたこちらの商品。
なんと3時間36分で完売してしまいました。
再販は2021年9月24日12時に決定。
数に限りがあります。お見逃しなく。(2022年現在販売は終了しております。)
(販売終了)kamerui x VapeMania CBNカートリッジ CBN420mg 1ml BANANA KUSH (4,800円 税込み)