CBGがCBDより10倍の値をつけ、600万ドルを売り上げる。
ある日、こんな記事を目にしました。
あまりに驚き、何度か見直すほどでした。
10倍?
当店でも、レアカンナビノイド の入ったブロードスペクトラムやフルスペクトラム CBD の製品は人気があります。
また、CBGクリスタルは、以前入荷後1時間半で売り切れたことが確かにありました。
2019年の11月頃の話です。
とはいえ、やはり当店でのヒット商品はCBDを軸にしたもの。
レアカンナビノイド である、CBG の製品にフォーカスをして、CBD 製品の10倍売り上げを出す とはどういうことなのか?
調べてみると、CBDだけでは得られないメリットや、CBD を凌駕するメリットが次から次に出てきました。
そして、このインタビューを受けている会社だけではなく、特に北米では大ブームが来ているCBG。
その中身を探ってみました。
目次
CBGとは?どんなメリットがあるの?
皆様御存知CBDは、カンナビジオール(Cannabidiol)の略で、CBGは、カンナビゲロール(Cannabigerol)の略です。
一族に150いると言われるカンナビノイド家。
その家系譜の頂点にいるのが、CBGAおよびCBGです。
CBG の生まれたままの状態(RAW)がCBGA となり、熱が加わるなどして脱炭酸すると、a(酸=acid) が抜けて、今回考察していくCBGとなります。
この場合の熱による脱炭酸とは、紫外線や、光・酸素などによって、ある形態から別の形態に変成することです。
ご覧のように、CBDの祖先。
おばあちゃんの位置にCBGがいます。
CBGは、小児及び成人のADHDにおける作業記憶について、こころの安寧への期待、消化器官への働きかけ、チック障害やアヘン・覚せい剤など離脱症状の重症度を軽減、肌ケア、強い抗炎症作用など、多岐にわたるメリットが期待され研究されているのです。
それぞれどういった機序でそのようなメリットがあると考えられ、また同じカンナビノイドであるCBDとはどう違うのでしょうか?
CBGはCBDよりメリットが大きい?
2020年の1月にあるサイトで掲載されたインタビューで、アメリカのHEMP会社社長が回答しました。
「CBG は間違いなく今年2020年に一番注目を集めるカンナビノイドである。」
この会社はIntegrated HEMP Company (integrated = 垂直統合型 *栽培、加工、販売を全て行うタイプの会社のこと)とも言えるスタイルで、農耕・研究・販売までを一貫して行なっています。
当社で取り扱うブランドではPharma Hempと同じスタイルです。
VapeMania で入手可能な PharmaHemp 社製品まとめ
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上記の会社は現在、完全にCBGだけに注力することに舵をきり、CBG が多量に摂れる品種を作るため、世界最大のCBG HEMP畑のために広大な土地を買い、畑に隣接する工場システムを持っている会社を買収してしまうほどです。
CBGとCBDの違いを詳細に追った記事も書いてみました。
CBGとCBDの違いは?
150種とも言われる植物性のカンナビノイド、そのほとんどはゲラニルピロリン酸とオリベトール酸という前駆体分子から形成されるCBGAを前駆体*としています。 CBG(Cannabigerol / カンナ ...
CBGは実際にどのように使われているのでしょうか?
CBDよりも人気が高い?
日本にいると、まだまだCBD やHEMPの爆発的人気が訪れる様子がないようにも映りますが、カナダなどの合法国、あるいは他の非犯罪化、合法化地域や国においては、CBD は爆発的ブームになり、既にその後を研究、探索している状態です。
- 今やCBD だけでは心もとないというのはすでに常識
- フルスペクトラム CBD が本来のメディカルのパワーを引き出すことは当たり前
- そしてCBG は今年のトレンド、おさえておきたい必須カンナビノイド
そのようになっています。
前出の会社は、CBG による製品売り上げによって、今年2020年の利益はなんと、10億円になると予想しています。
そこまでの売り上げを出すのは簡単なことではありません。
とてつもない金額を集めて、品種の研究施設、畑を耕し工場を買収しているのです。
この会社もまた、投資系銀行出身者がCEO
これ以前には、セキュリティ会社の立ち上げなどを行なっていて、資金集めのプロフェッショナルです。
CBGはCB2受容体に直接働きかける
CBDはCB1受容体及びCB2受容体については、直接結合はせず、働きかけをするだけです。
CBGが最も注目されるひとつに、CB1受容体とCB2受容体に直接部分結合(パーシャルアゴニスト)するとされている点。
これはTHCの働きに近く、勿論精神作用は生みません。
さらにTRPV1受容体とTRPV2受容体のアゴニスト(直接結合)する事によって、鎮痛作用に加え抗炎症作用が多数確認されています。
TRPV1受容体は、熱温度感知に大きな役割を果たすことを富永真琴先生が発見したことでも有名。別名カプサイシン受容体と呼ばれて、痛みによって活性化されることがわかっています。
さらにTRPV1受容体やTRVP2受容体などの、TRPVファミリー6種のチャネル(イオンチャネル、刺激に応じて開閉するタンパク質でイオンが通過する小さな穴を開ける)は全て消化官に発現。消化管疾患に関わっていることがわかっています。
あなたの悩みにCBDよりも的確に働いてくれる可能性があります。
HEMP会社によるCBG研究が進んでいる
CBDの魅力が2013年アメリカで火がついてから、現在日本でもムーブメントが来ています。
そのCBD を最大限に引き出すのには、テルペンが入っていることが大事であるとか、フルスペクトラム CBDが理想的であることは、段々と周知されてきました。
CBD の研究は当然現在進行形で各所でなされておりますが、最先端の研究所では、CBDaの研究がされていることもこれまでに伝えて参りました。
しかし、CBDa は上述した脱炭酸により、CBDに変成します。
また、CBG も通常1%程度しか摂れないとされており、研究が後手に回っていました。
それが3年ほど前から、欧米(の会社)を中心に研究施設が非常に多くなっています。
CBC(カンナビクロメン) も同様に、現在注目をされているレアカンナビノイド の一つですが、3つのレアカンナビノイド に共通するのは、メディカル的な利用に大きな期待がされているけれども、希少だということです。
CBGは日本人向き?
メディカルカンナビスの研究の最先端は、イスラエルが突出。
医療用大麻にいち早く着目し、Raphael Mechoulam 博士を排出。
彼はΔ9THCの分離に世界で初めて成功。
のちに研究員として働くようになった研究者が、 エンドカンナビノイド系を理解することに繋がる最大の発見をします。
アナンダミドおよびCB1受容体の発見と、直後にはRaphael Mechoulam博士自身も2-AGとCB2受容体を発見しています。
そして、このレアカンナビノイドCBGについても、Raphael Mechoulam博士らが1964年に発見しました。
前述するように、北米の進んだ会社では注目されているレアカンナビノイドCBG。
これが日本人に向いているのではないか?と感じる研究結果が次々と発表されています。
CBGは寒い時期に
カンナビスオイルや、HEMPベースのCBD オイル が、北米でも大ブームになっています。
ブームの一つには、経済社会においてついて回る精神的にネガティブな状況になる人が、CBD オイルを役立てていることがその理由です。
こちら日本でもブームが来ているのは御存知の通りですが、いよいよ研究も始まっていることが示唆されています。(現在ツイートは削除されているものの、聖マリアンナ医科大学では研究が進んでいると考えられます。)
双極性感情障害(躁うつ病)に、CBDは有効か?
この命題に真剣に取り組むこと2カ月。
躁状態を沈静化する方向に効いていることを実感しております。
薬事法の関連から、日本の精神科医は患者に勧めることはできていません。坑てんかん薬としての臨床試験@聖マリアンナ医科大学の結果発表を待ちましょう!— NuMaximize (@NuMaximize) August 4, 2019
変わって今グリーンラッシュに湧くアメリカ。
実は全米で4,000万人もの人がうつ病に罹患した経験があるというデータがあります。
また、うつ病の原因はセロトニン不足が原因と言われることが多いのですが、1年を3分割すると日照時間が短い冬の時期は、自殺率が最も高くなります。
セロトニンは太陽を浴びることで脳内に発生します。
CBGについては、CBD と同様、抗不安についての研究が30年以上に渡ってなされています。
5-HT1Aセロトニン受容体への働きかけは抗うつ薬や制吐薬の特性と同様の働きがあるとされる論文も。
CBDやTHCを簡単に手に入れることができる北米という地域にあって、CBGが10倍の利益を持たらせるということは、精神的にネガティブな状態の人も手にしていると考えるのが自然ではないでしょうか。
特に、THCは抗不安作用のために使われることがあるものの、やはり精神作用が強いこともあり、バランスを間違えたりしてしまうと、人によっては、精神作用がネガティブになる恐れもあります。
勇気ある決断をするHEMPの販売会社は、CBDよりもCBGを推す会社が非常に増えていて、CBD同様安全性については毒性のなさや、副作用をほとんど示さないことを伝えています。
ちなみに日本でも精神疾患患者は400万人を超えます。
自殺者が年間3万人前後で推移している日本では、精神疾患の増加は大変な社会問題になっております。
実は、CBGが抗うつ薬と同じ働きかけがされている研究結果が出ています。ここが特に日本人向きではないか、と考える理由です。
CBGの働きかけは抗うつ薬のそれと同じ
結論、CBGはGABAの再取り込みを阻害するようです。
Canna-CentersWellness&Educationの代表である、Medical Cannabisの権威Dr.Bonni Goldsteinが大手Cannabisメディア WeedMapsの動画で語っていたとの記録があります。
それによって、抗不安作用とリラックス作用に期待が持てるのです。
GABAとはアミノ酸の一種。Gamma-Amino Butyric Acid(γ-アミノ酪酸)の略でギャバと読みます。
この10年、コンビニにGABAが含有されたチョコレートが販売されているのを目撃されている方も少なくないはずです。
GABAやセロトニン等神経伝達物質はシナプス前終末から遊離(放出)され、シナプス後神経の受容体へ作用(結合)することで情報が伝達。
緊張やストレスを緩和し、脳の興奮を鎮める働きがあるとされます。それによって、睡眠の質を向上させること。また、血圧が高い方の血圧を下げることも確認されています。
そのGABAはシナプス前終末へ再取り込み(回収)されると、作用は減弱してしまいます。
CBGはGABAの再取り込みを阻害する働きがあり、結果的にGABAの効果が高まります。
この作用機序をわかっていないと、なぜ取り込まれることが阻害されると効果が高まるのか?が理解出来ません。
「GABA reuptake inhibition(GABA再取り込みの阻害)」
「GABA inhibition(GABA阻害)」
GABAをしっかり摂取しておくことも重要
昨今、そんなGABAも食事でしっかり摂取しておくことが推奨されています。
GABA自体に欠かせない栄養素はビタミンB6。ししとう、ブロッコリー、マグロやカツオにも多く含まれています。
またビタミンB6もGABAそのものも含む玄米は普段から積極的に食したほうが良いでしょう。
こういったGABAを取り込むことによって、α波が増加。
平常な心で生活が出来る状態になることがとても理想的です。
抗うつ薬のジェイゾロフト、デプロメール ルボックス、パキシル、レクサプロと呼ばれる薬は全て、SSRI(Selective Serotonin Reuptake Inhibitor / 選択的セロトニン再取り込み阻害薬)で、脳内の神経伝達物質を改善して意欲を高めたり、憂鬱な気分を改善する薬です。
またベンゾジアゼピン系睡眠薬は、GABAA受容体内にあるベンゾジアゼピン受容体に働きかける事で、睡眠を促します。
これはつまり、GABAの効果を増強するための働きです。
CBGの働き方自体はこれらと動きが似ていて、GABAに対しての再取り込み阻害をします。
CBGと他の薬との違いは、CBGには重篤な副作用の可能性が確認されていない。と言う点です。
この点は、CBGの研究を進める大きな理由となっています。
CBG と肌の相性
CBG はこれまでの研究により、抗菌および抗真菌については、多くの文献によって示されていることが多いカンナビノイドです。
加えて、2016年にはドライスキン症候群についての論文がハンガリーの研究者らによって発表されています。
日本ではまだ見当たりませんが、欧米では抗炎症に期待出来るCBD とCBG とを組み合わせたスキンクリームが増えています。
CBG と胃腸の関係
各カンナビノイドの活躍がそれぞれ違うのは、細胞に入って活性化する性質が異なる為。
細胞には二重の膜があり、トンネル状のタンパク質があって特定の物質を通します。細胞同士を繋げる接着タンパク質があったり、ECS (エンドカンナビノイドシステム)の説明でも登場した、活性化する物質の信号分子を受け取る受容体もタンパク質によって出来ています。
CBGは最新の研究により、胃腸や消化器官に対しての働きかけのポジティブな可能性について示唆されています。
加齢によって不足してくる胃の中の内因性カンナビノイドを、植物性カンナビノイドCBGで補えるのでしょうか。
胃腸の弱い日本人は、疾患を胃腸に抱える人も少なくありません。
日本人は仏教伝来により、肉食文化があまり盛んではないとされます。それによって、遺伝子的に穀物主体の食文化により胃腸が欧米人より細くて華奢なのだとか。
アメリカでは、総合胃腸薬をあまり見かけないようです。
とはいえ多国籍のアメリカでは、胃腸が弱い人もいると思われます。
これから、胃にベールCBG♪♪
のCMが聞かれる日が来てもおかしくない?
その他にもCBGにはCBDなどと同様に、鎮痙(重度の癲癇発作など)についてや、骨形成についての研究が最もされているカンナビノイドです。
メリットが多そうなCBGですが、デメリットはあるのでしょうか?
問題点とリスク
CBG は先にも説明した通り、簡単には摂れないレアカンナビノイド です。
そのため市場価格がまだ高い
加えて、圧倒的に臨床試験が足りていません。
体への負担や、CBD では徐々に明らかになる薬との相性などについては、まだ不明な部分が多くあります。
テルペンとCBG
現在テルペンを効率よく摂取する最も注目の高い方法は、フルスペクトラムCBDです。
フラボノイドやカンナビノイドとテルペンが自然のままで残っている状態は、バイオアベイラビリティを高めることが様々な臨床テストでも明らかです。
CBDやTHCといったメジャーカンナビノイドは、日本やアメリカでは禁止されているCANNABIS(Δ9-THCの含有率に制限のない麻のこと)の方がHEMP(Δ9-THCの含有率が0.2-0.3%基準より下回る麻のこと)よりも取得が容易とされています。
ところが、CBGに限っては違うとされます。
つまり、CANNABISよりHEMPの方がよりCBGの含有量が多いのです。
ただ、通常はどちらにしてもCBGの含有量は微々たるもの。
昨今北米で進められているのは、CBG優先株のHEMPを作ることです。
各社はこぞってその優位な株について発表していますが、その数はまだ多くありません。
そのような中2020年初夏には、CBGのみが入ったCBGワックスがVapeManiaにも登場。
【CBG WAX】NATUuR PURE CBG SHATTER Terpesolate WAX 純度99% 500MG
こちらはミルセンをはじめとして、ピネンとβカリオフィレンが含まれる超人気ストレインBLUE DREAMでリリースされました。
CBGもCBDと同様、より効率よく摂取する方法はないのでしょうか。
CBDでもその鍵となった、テルペンについて調べてみました。
βカリオフィレンとCBG
セスキテルペンであるβカリオフィレンはCB2受容体のアゴニストになりますので、通常カンナビノイドとの相性は最高です。
しかも、βカリオフィレンは身近なものにも多く含まれています。
胡椒やローズマリーなどにも含まれ、手に入れるのは安価で簡単です。
βカリオフィレンを食品添加物として、痛みや炎症を抱える人へ提供するクリニックも存在。
もちろん、CBG同様βカリオフィレンはCB2受容体のアゴニスト(直接結合する作動薬)でありハイになるなどの作用は一切ありません。
CBGはCB2受容体の部分アゴニストとされ、同じくCB2受容体の部分アゴニストであるβカリオフィレンとの相性がいいのではないかと推察されます。
CB2受容体のアゴニストについては、様々な薬剤で臨床試験が進行中です。
その結果、CB2受容体の活性化は炎症を抑制する抗炎症作用や鎮痛作用があることが判明しています。
現在までに、CBGとβカリオフィレンをはじめとしたテルペンとの相性について確定させるものはありません。
CBGとβカリオフィレンは特に、アントラージュ効果が得られるのでは?と期待され臨床試験が増えてくることは間違い無いでしょう。
一番の特性、α2-アドレナリン受容体のアゴニスト
CBDやCBNにはない特性、それがα2-アドレナリン受容体の強力なアゴニスト(活性化因子)であるということです。
これは現在まで、他のカンナビノイドにはない唯一の特性とされています。
α2-アドレナリン受容体は、中枢神経系(CNS)と末梢神経系の双方に3つのサブタイプ* (α1受容体、α2受容体、β受容体)で多数出現するアドレナリン受容体の一種。
それらの受容体はさらに3つずつに分類され、α2-アドレナリン受容体はα2A,α2B,a2Cに分類されます。
役割は以下の通りだと考えられています。
- a2Aアドレナリン受容体は鎮静、鎮痛、交感神経遮断に
- α2Bアドレナリン受容体は血管収縮
- α2Cアドレナリン受容体はノルアドレナリン(ノルエピネフリン)遊離抑制、鎮痛、インスリン分泌制御など
つまり、α2-アドレナリン受容体のアゴニストではあってもそれぞれのサブタイプでの役割が違うので細かい研究が必要になる事がわかります。
α2-アドレナリン受容体の他のアゴニスト(ex.クロニジン,デクスメドトミジン)は神経系への影響を通じて鎮静、筋肉弛緩、鎮痛に影響を与える麻酔で頻繁に使用されています。
そこから、CBGも同様に神経系への鎮痛や鎮静作用にも期待。
さらに、カテコルアミン(ノルアドレナリン、ドーパミン、エピネフリン a.k.a アドレナリン)受容体ファミリーに分布されるα-2受容体のアゴニストであることでADHDやPTSD・チック障害などの要因とされる前頭前野の障害修復にも期待されるのです。
但し、前段の通りサブタイプそれぞれの特性が異なるために副作用を含めた研究が急がれます。
VapeManiaにあるCBG商品
2022年になって、CBG商品も増えてきました。
ディスティレートCBDに微量含まれるといったこともありますが、CBGを中心に摂取したい場合の商品もございます。
まず、ご自身で自由に使うこと出来る95%の濃度を超える2種類のCBGアイソレートを購入いただけます。
日本のオーダーを受ける形で、HEMP Baby JAPANからCBG 1:1 CBDグミを販売開始。CBG15mg+CBD15mg/1粒と、高容量朝向けグミになっています。
Hemp BABY CBDグミ 1粒CBD15mg + CBG15mg 各種
2022年にはVapeManiaから待望のCBG高容量40mg + CBN10mgグミ「Day」が登場、スペシャルヒット商品になっています。
そして、CBGカートリッジ UP!が2フレーバーで現役世代の女性を中心に高い人気。
かつてない美味しさのフレーバーにとことんこだわった、UP!はこちらから。
まとめ
現在はレアカンナビノイドのため、市場価格も安くないCBGですが、アメリカでは早くもムーブメントが来ており、CBD よりも売り上げを上げている会社もかなり増えています。
また、多くのメディカル用途にHEMPを作っている会社がCBG優勢のHEMPを研究、栽培しております。
- CBGのポジティブな研究結果が多いこと
- 使った人からの良いフィードバックが溜まっていること
- 反面、副作用の可能性もあり研究は更なる加速が必要なこと
それらが、市場だけではなく医療方面の研究などからもCBGのニーズを牽引しています。
2022年も要注目のカンナビノイド、それがCBGです。
近い未来にCBG優勢株のヘンプが増えて、たくさんのCBG製品を手にすることが出来るようになるでしょう。
謝意
GABAの再取り込みについては、福田一典先生にアドバイスを頂戴しました、ありがとうございます。