一般的にコイルの交換時期は2週間から1か月といわれていますが「結局いつ交換すればいいの?」という疑問はぬぐえないでしょう。
僕はレシピを見ながら料理をしているときに「塩コショウ:少々」なんて書いてあると、少々ってどのくらいなんだよ!って悩んだりしますw
コイルの交換時期も塩の量も明確になっていれば悩む必要なんてありませんよね?
ですので FOG1 のコイルの最適な交換時期についてこの記事でお伝えいたします。
目次
コイルの最適な交換時期
一般的に VAPE(電子タバコ)のコイル交換は2週間から1か月くらいといわれていますが、それはあくまで目安となります。
人によって使い方が異なるのでコイルは「明らかに味が落ちたとき」に交換するのが正解です。
明らかに味が落ちたとき
- なかなかリキッドが気化しない
- 煙が少なくなった
- タンクのリキッドが変色
上記のような症状を迎えたらコイルの交換時期ともいわれていますが、基本的には明らかに味が落ちたときにコイルを交換しましょう。
リキッドが入っているにもかかわらず、ドライヒットのようなコットンが焦げたような味がしたら一刻も早く交換してください。
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明確に何日後というのはない
食品のように賞味期限が決まっていればわかりやすいですが、コイルの交換時期については使用してから何日後というのはありません。
味が落ちるタイミングというのは使い方にもよるので、ご自身で判断していただくしかないのです。
このようにお伝えしてしまうと不安になってしまうかもしれませんが、、
というときが必ず訪れるのでご安心ください。
コイルの交換時期は人によって異なる
使用頻度による違い
コイルの交換時期というのは1週間後の人もいれば2か月後に迎える人もいるでしょう。
毎日朝から晩まで使っていたらすぐに交換時期を迎えますし、寝る前に1~2パフ程度であれば長持ちします。
リキッドによる違い
VAPE リキッドであればそうでもありませんが、CBD リキッドについては通常よりも早く交換時期を迎える可能性があります。
そもそも VAPE は CBD リキッドを吸うために作られたものではありません。
特にフルスペクトラムの CBD リキッドには微量の沈殿物が含まれているので、それがコイルの目詰まりとなって交換時期が早まることがあるので注意が必要です。
どうして交換する必要があるのか?
味が落ちる
明らかに味が落ちたときが交換時期となるように、リキッドが美味しく吸えなくなってしまうのです。
せっかく好きな味のリキッドを買ったのに、わざわざ不味くさせる必要なんてありません。
コイルの交換をせずに吸い続けるメリットなどないといえましょう。
有害物質が発生する
コイルを交換する一番の理由は有害物質が発生してしまうからです。
FOG1 のコイルは Ni-Cr(ニクロム)のワイヤーを使用していますが、カンタルよりも融点が低いのでドライヒットに注意しましょう。
過度な加熱で有害な物質が発生するので、ドライヒットする前にコイルを交換するのがベストです。
まとめ
FOG1 のコイルは明らかに味が落ちたときに交換しましょう。
コイルの情報やご購入に関しては「FOG1 のコイルについて」をご覧ください。